1975-02-14 第75回国会 衆議院 運輸委員会 第2号
やはりこれ、この辺で安定した国内航空政策というものを立てるべきだと私は思うのであります。この点についてどういうふうに考えているか。 それからもう一つは、さっきも河村さんからお話がありましたが、空港整備五カ年計画というものがあるわけですね。これも新しい時代に即応して見直すべきだと私は思うんです。
やはりこれ、この辺で安定した国内航空政策というものを立てるべきだと私は思うのであります。この点についてどういうふうに考えているか。 それからもう一つは、さっきも河村さんからお話がありましたが、空港整備五カ年計画というものがあるわけですね。これも新しい時代に即応して見直すべきだと私は思うんです。
これは外交関係の問題なんですか、それとも国内航空政策の問題なんでしょうか。
特に日本の国内航空政策として、私は都道府県の飛行場を全部二千メーターにして、そうしてそこへ将来ジェット機を飛ばすなどということは絶対反対なんです。
いまの飛行場の中において機械を設備をして、完備をして、安全度合をもっと飛躍的に拡大するということを考え、それから賛成を得て二千メートルなり千五百メートルに伸ばし得るということは、それでよろしいと思いますが、その点についての見解を含めて政務次官から聞きたいと思います、国内航空政策として。
その問題につきまして重ねて答弁は伺いませんが、私は先般大臣から全日空の墜落事故の直後に、日本の国内航空政策に対するいわゆる再編成の問題と申しますか、一体化の問題につきまして、いろいろと運輸省、また航空業界に対しても指示を与えておられるように拝見いたしております。その点につきまして、私は最も大事なことが一つ抜けておるのではないかと思う。
さらに、政府の国内航空政策は、大臣がかわるたびにネコの目のように変わるので、三、四年先を見越した事業計画すら立てられないと航空事業者が言っているが、運輸大臣は航空界のこの疑問に対しどう答えられるのか。 以上は政策の基本問題であるので、あえて総理の明確な答えを要求したい。 私の第二の査問は、日本の航空の実態についてであります。 よく、日本の空は日本のものではないといわれております。