2007-03-08 第166回国会 参議院 農林水産委員会 第1号
やはり、食料自給率の向上の観点から、国内自給飼料の増産についてより積極的に取り組む必要があるんではないかというふうに思います。
やはり、食料自給率の向上の観点から、国内自給飼料の増産についてより積極的に取り組む必要があるんではないかというふうに思います。
この飼料の確保いわゆる国内自給飼料、この問題を根本的に解決しない限り常にその価格が動揺してまいると、こう思うんですが、その飼料問題に対する政府としての具体的な、根本的な計画を持っておられるかどうか承りたい。
そういう点について、えさの食管法ともいうべき需給価格法というような法律をつくるとか、あるいは国内自給飼料の確立のための生産振興法をつくるとか、われわれ野党は出しているわけでございますけれども、こういうえさ対策、そして具体的に言うと、私たちが出しておる、また今度も出しますえさのこういう特別の法律、こういうものに対して、やっぱりつくる必要があろうと私は思うのですけれども、いかがですか。
その際に、国内自給飼料対策を強化拡充するということは、これはもちろんでございましょうが、大体、輸入のほうへ多く依存していくのか、その点も考え方を明らかにしてもらいたいと思います。
○牛田寛君 ただいまのお話ですと、やはり国内自給飼料のほうに重点を置いてお進めになる、そのように伺います。そういたしますと、食管会計で五十六億も予算を組んでおる反面、自給飼料のための自給度の向上のための予算二十三億では、はなはだ貧弱なように考えます。