1999-02-04 第145回国会 参議院 財政・金融委員会 第1号
こういう中での金融政策の運営でございますけれども、そうした相場面からの影響も含めて十分考慮に入れながら、国内経済全般がどのように展開していくかを見きわめて対応を検討していかなければならないと考えております。 御指摘のように、長期金利とか為替相場の動きというものは投資や輸出に何がしかの影響を与えることになるものと思います。しかし一方で、当面、公共投資が増加を続けるといった動きもございます。
こういう中での金融政策の運営でございますけれども、そうした相場面からの影響も含めて十分考慮に入れながら、国内経済全般がどのように展開していくかを見きわめて対応を検討していかなければならないと考えております。 御指摘のように、長期金利とか為替相場の動きというものは投資や輸出に何がしかの影響を与えることになるものと思います。しかし一方で、当面、公共投資が増加を続けるといった動きもございます。
したがいまして、為替相場の動きを単独に取り出して政策対応を図るといったようなものではございませんが、為替相場は景気や物価に対してさまざまな影響を及ぼすものでございますので、そうした影響を含めた国内経済全般の動向を十分に分析した上で、的確な政策運営を行っていく考えでございます。 また、円相場のアジア経済に及ぼす影響につきましても、十分に今後ウオッチしてまいりたいと考えております。
そのほか、国内経済全般にわたりましてどのような問題点があり、どのような対応をしたらいいかということにつきましては、今日のような事態を受けまして省内関係部局で勉強いたしているところでございまして、機を逸することなく対応してまいりたいと存じております。
以上、私は、国内経済全般にわたって政府の政策にあえて論争をいどみ、その質問を続けてまいりましたが、佐藤総理に一言、奇跡の繁栄といわれた西ドイツが、昨年末の深刻な不況で予算審議が難航し、ついにエアハルト政権が退陣したことについて、あなたは何を学び取ったかという感想を求めたいと思うのであります。
同時にそういう意味で、特定の中小企業の業種の内容によりましては、その協業の結果が国内のその当該の生産物の市場の相当な占有率を持つようになるというような意味で、国内経済全般に影響するとかあるいは国際競争との関係においてさえも考えなければならないというような問題もあるだろうと思います。
他面貯蓄の方の問題は、これは輸出にも関係があることであるし、それからまた、輸出に直結しないで、国内経済全般の動かし方の問題にも関係がある問題だと私は考えております。
その結果もございましょうけれども、御承知のように国内経済全般がデフレになり、それにアメリカあたりでかなりの肺ガンの問題等が出まして、そういうことやいろいろからみ合いまして、一般にその高級たばこというものがニコチンが多いだろうというふうな印象を持ちまして売れ行きが減少いたしておるというふうに見ております。