1994-06-21 第129回国会 参議院 議院運営委員会国会等移転小委員会 第1号
次に、七ページからの「3 変革を求められる経済・社会」では、従来の国内産業重視の、効率的な生産重視の経済社会構造が、成熟化社会を迎え、自立、自助の社会への変革をおくらせ、国民の多様な価値観の実現を妨げ、国民の豊かさの実感を阻んでおり、またゆとりや精神的豊かさへの欲求、国際協調への要請が高まりつつある今日、そのような経済社会構造が大きな体質改善を求められていること。
次に、七ページからの「3 変革を求められる経済・社会」では、従来の国内産業重視の、効率的な生産重視の経済社会構造が、成熟化社会を迎え、自立、自助の社会への変革をおくらせ、国民の多様な価値観の実現を妨げ、国民の豊かさの実感を阻んでおり、またゆとりや精神的豊かさへの欲求、国際協調への要請が高まりつつある今日、そのような経済社会構造が大きな体質改善を求められていること。
七ページからの「三 変革を求められる経済・社会」では、従来の国内産業重視の効率的な生産重視の経済・社会構造が、成熟化社会を迎え、自律・自助の社会への変革をおくらせ、国民の多様な価値観の実現を妨げ、国民の豊かさの実感を阻んでおり、また、ゆとりや精神的な豊かさへの欲求、国際協調への要請が高まりつつある今日、そのような経済・社会構造が大幅な体質改善を求められていること。
もう一つは、国内産業重視という言葉を先ほど言われました。私も国内産業重視の経済政策、国内経済、国民経済重視の経済政策というのは賛成でございますけれども、ただ日本の立場というのは、資源がほとんどない。したがって、国民生活を豊かにするためにも外国から資源を買わなければならない。そのためにはやはり日本から品物を売り込まなければならぬ、こういうジレンマがあるわけですね。