1979-02-28 第87回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
問題は、たとえばオレンジジュースにつきましては、現在もそうでございますし、今後その輸入枠がふえた場合におきましても同様でございますが、国内産果汁とのブレンドを義務づけようと思っております。その方が風味がよくなって国産のミカンジュースも消費拡大になる、こういう話でそういうことをやりたいと思っております。 グレープフルーツジュースの方は、これはミカン果汁とは異質のものといいますか、趣がやや違います。
問題は、たとえばオレンジジュースにつきましては、現在もそうでございますし、今後その輸入枠がふえた場合におきましても同様でございますが、国内産果汁とのブレンドを義務づけようと思っております。その方が風味がよくなって国産のミカンジュースも消費拡大になる、こういう話でそういうことをやりたいと思っております。 グレープフルーツジュースの方は、これはミカン果汁とは異質のものといいますか、趣がやや違います。
○松元説明員 ホテルワクは、当初認めた本来の理由があるわけでございますので、そこで、疑惑を招くことのないように、当初の本来の趣旨に照らして適正に運営されるようにしなければならぬということがまず基本でございますが、同時に、最近は良質の国内産果汁もふえているわけでございます。
○伊藤(俊)政府委員 四十八年度のオレンジ果汁の輸入ワクにつきましては、最近のかんきつ果汁に対します需要がたいへん増大してきておりますこと、それから、フレーバーの点ですぐれております外国産果汁を国内産果汁にブレンドいたしまして、品質のすぐれた果汁を供給することによりまして、国産果汁の消費の一そうの拡大が期待され得ること、さらには、懸案の日米果汁産業の提携というようなことも考慮いたしまして、ブレンド用果汁
当然そういう意味におきまして、輸入という問題と国内産果汁産業の振興、果樹果実生産者の問題、こういったことを考えて、計画的な必用的な輸入をはかるということが当然出てくるわけでございまして、ジュースの輸入にいたしましても、実需者である全清飲というものを対象にいたしまして割り当てをした、こういったことになっておるわけであります。
しかるに、政府はいかなる理由か、外貨の割当を強行されるに至りまして、われわれ国内産果汁との関係から、はなはだ遺憾に存じておるのでございます。そこで、先般これにつきまして資料の御提出を願ったのでございますが、その資料の提出によりまして、販売先でありますとか、販売方法でありますとか、あるいは価格並びにこれに関しまする宣伝内容等の資料の御配付がございまして、一応了承をいたしておるのでございます。