1978-02-28 第84回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
まず、食糧管理特別会計については、国内米、国内麦及び輸入食糧につき食糧管理制度の適正な運用を図るとともに、国内産イモでん粉の価格の安定並びに飼料の需給及び価格の安定を図るため、所要の予算を計上しております。特に、米の消費拡大を一層積極的に推進するため、米穀需要拡大宣伝事業の充実を図るとともに、学校給食用米穀の特別売却の継続実施に加え、学校給食米飯導入促進事業の大幅拡充等を行うこととしております。
まず、食糧管理特別会計については、国内米、国内麦及び輸入食糧につき食糧管理制度の適正な運用を図るとともに、国内産イモでん粉の価格の安定並びに飼料の需給及び価格の安定を図るため、所要の予算を計上しております。特に、米の消費拡大を一層積極的に推進するため、米穀需要拡大宣伝事業の充実を図るとともに、学校給食用米穀の特別売却の継続実施に加え、学校給食米飯導入促進事業の大幅拡充等を行うこととしております。
申し入れの内容は、一、国内産イモ、でん粉の自給率が近年低下の一途をたどっている現状にかんがみ、本年産カンショ及びバレイショの原料基準価格については、再生産の確保がはかられるよう大幅な引き上げ措置を講ずること。二、農業パリティ指数に基づき算出する原料基準価格は、一年間のパリティの変化率が反映されるよう算定すること。
また、国内産イモでん粉及び輸入飼料の買い入れ等の実施のため、一般会計から、農産物等安定勘定へ七億円、輸入飼料勘定へ九十四億円をそれぞれ繰り入れることとしております。 第二に、農業共済再保険特別会計につきましては、果樹保険の本格的実施を含め、農業災害補償制度の運営のため必要な予算を計上しており、一般会計から総額三百二十億二千万円を繰り入れることとしております。
また、国内産イモでん粉及び輸入飼料の買い入れ等の実施のため、一般会計から、農産物等安定勘定へ七億円、輸入飼料勘定へ九十四億円をそれぞれ繰り入れることとしております。 第二、農業共済再保険特別会計につきましては、果樹保険の本格的実施等を含め、農業災害補償制度の運営のため必要な予算を計上しており、一般会計から総額三百二十億二千万円を繰り入れることとしております。
また、国内産イモでん粉及び輸入飼料の買い入れ等の実施のため、一般会計から農産物等安定勘定へ七億円、輸入飼料勘定へ九十四億円をそれぞれ繰り入れることとしております。 第二に、農業共済再保険特別会計につきましては、果樹保険の本格的実施等を含め、農業災害補償制度の運営のため必要な予算を計上しており、一般会計から総額三百二十億二千万円を繰り入れることとしております。
でん粉につきましては、国内産イモでん粉の優先消化のために、トウモロコシの関税割り当て制度を継続実施いたしますとともに、抱き合わせ販売制度をも継続強化してもらいたい。それから一〇%の関税による安いコーンスターチが国内産のイモでん粉に重大な影響を与えているということにかんがみて、その需要の確保と安定をはかりますために、一物一価となるような適正な財政措置を講じてもらいたい。
また、国内産イモでん粉及び輸入飼料の買い入れ等の実施のため、一般会計から、農産物等安定勘定へ八億円、輸入飼料勘定へ三十九億円をそれぞれ繰り入れることとしております。 第二に、農業共済再保険特別会計につきましては、農業災害補償制度の運営のため、必要な予算を計上しており、一般会計から総額三百三億九百万円を繰り入れることとしております。
また、国内産イモでん粉及び輸入飼料の買い入れ等の実施のため、一般会計から、農産物等安定勘定へ八億円、輸入飼料勘定へ三十九億円をそれぞれ繰り入れることとしております。 第二に、農業共済再保険特別会計につきましては、農業災害補償制度の運営のため、必要な予算を計上しており、一般会計から総額三百三億九百万円を繰り入れることとしております。
そこで質問に入りますが、この資料の第三ページ、「記」の1、いも作生産者の生産安定のために国内産イモでん粉の優先消化を前提とするいも類の生産目標を明確にせよ。こういうふうになっておりまするが、その点についての御見解。 四ページの三番、でん粉、ブドウ糖及び精製糖の自由化は絶対にやってもらっちゃ困る。
そのときにも、いわゆる抱き合わせ制度というのは本来国内産イモ・でん粉の健全なる発展にとってはあまり好ましい案ではない、もっと本来の筋を通した案を出すべきであるという御意見が一番これは筋の通った御意見というふうにわれわれ期待しておりまして、また一方ではあんな——あんなと言っては失礼ですが、弾力関税制度によってもう輸入トウモロコシを制限するのはおかしいと、自由にしたらいいじゃないかという御意見も、これは
そして国内産イモでん粉の引き取り糖化メーカーに対しては抱き合わせで優先的に配給するということで、ほとんどこの輸入トウモロコシからできます甘味用のコーンスターチにつきましては、事実上輸入を、自由販売の道を封じまして、国内産イモでん粉を優先的に引き取り糖化メーカーのみに安いトウモロコシを割り与えるということで、国内産イモでん粉の優先消化を前提といたしまして、この抱き合わせ販売方法を現在とっておる次第でございます
それから次の第四項目につきましては、いわゆる国内産のイモでん粉の優先消化ということと、現行関税率の活用というふうな趣旨の点でございますが、これにつきましては、国内産イモでん粉の優先消化をはかるということで、コーンスターチ用トウモロコシにかかわる関税割り当て制度を引き続いて実施した次第でございます。
でございますが、その当時この新しい関税率を採択する際に、関税率審議会におきましても、この次改定する際には抜本的にイモでん粉対策について政府はやるようにすべきであるという附帯決議がつきまして、その関税率審議会だけの文章を読む限りにおきましては、引き続いてさらに延長ということは何らかの形で困難ではなかろうかというふうな趣旨にも読める決議でございますが、農林省といたしましては、この次の改定時期までにさらに国内産
○荒勝説明員 当然に関係調整団体とは協議し、また売却時期、数量等につきましても国内産イモでん粉に悪影響を起こさないような形で実行してまいりたいと思っております。
○説明員(荒勝巖君) ただいま御指摘のありましたいわゆるコーンスターチ用のトウモロコシにつきましては、ただいま関税割り当て制度を適用することによりましておおむね高い場合の税率では六〇%近い税率を適用することによりまして国内産イモでん粉との調整をはかっている次第でございます。
また、国内産イモでん粉及び輸入飼料の買い入れ等の実施のため所要の予算を計上し、一般会計から農産物等安定勘定に八億円、輸入飼料勘定に四十二億円をそれぞれ繰り入れることとしております。 第二に、農業共済再保険特別会計につきましては、農業災害補償制度の運営のため、必要な予算を計上しており、一般会計から総額二百七十八億五千一百万円を繰り入れることとしております。
また、国内産イモでん粉及び輸入飼料の買い入れ等の実施のため所要の予算を計上し、一般会計から農産物等安定勘定に八億円、輸入飼料勘定に四十二億円をそれぞれ繰り入れることとしております。 第二に、農業共済再保険特別会計につきましては、農業災害補償制度の運営のため、必要な予算を計上しており、一般会計から総額二百七十八億五千百万円を繰り入れることとしております。
二、国内産イモ、でん粉の長期需給見通しに即して、自給率向上の観点から生産目標を確立するとともに、必要な生産増強対策を講ずること。 三、でん粉工場の合理化促進と排液処理施設の設置等について税制上、金融上等の優遇措置を講ずること。 四、その他イモ原料基準価格として、基準歩どまりをこえるものの加算を明らかにすること。
さらに、この国内産イモでん粉と競合関係にあります輸入トウモロコシによるコーンスターチというものは、自由化してほうっておきますとそれこそ悪影響を国内産イモでん粉に及ぼすという配慮から、多少不当とも思われる約五九%前後の二次税率の関税を課しまして、不当に入ってくるトウモロコシをこの際秩序ある輸入方式によって実施しておるというのが第二点でございます。
○荒勝説明員 姿勢といたしまして、たてまえとしまして、このでん粉の需給バランス上、ことしの国内産イモでんだけでは供給がまかなえないということになりますれば、計算上はこの七万トンの政府手持ちでん粉をやはり供給量として見込みを立てることになるわけでございますが、しかしわれわれといたしまして本年産の国内産イモでん粉の手回りにじゃまするといいますか、不当な悪影響を及ぼすような形でむりやりに七万トンの払い下げを
○荒勝説明員 端的に申しますと、先ほどから答弁を申し上げているように、ただいま、いわゆる地域分担作業をやる過程でもう少しわれわれのはっきりした見通しを計算してまいりたい、こういうふうに思っておりますが、われわれのでん粉の毎年度の対策といたしましては、国内産イモでん粉の生産を最優先といたしまして、それから総需要量のうちの国内産イモでん粉の供給見込み量を出したあとで大体輸入量をはかるということで、輸入を
○川崎(寛)分科員 そうしますと、その全体のでん粉需要の中で、国内産イモでん粉の割合というものは——つまりこれは後ほど鹿児島、宮崎の南九州の現状との関係でもう少し具体的にお尋ねをしますけれども、国内産でん粉の需要の割合というものを引き上げる方針なのか、あるいは自然に推移するにまかせるつもりなのか。
また、国内産イモでん粉及び輸入飼料の買い入れ等の実施のため所要の予算を計上し、一般会計から農産物等安定勘定に八億円、輸入飼料勘定に二十億円をそれぞれ繰り入れることとしております。 第二に、農業共済再保険特別会計につきましては、農業災害補償制度の運営のため、必要な予算を計上しており、一般会計から総額二百七十五億六千百万円を繰り入れることとしております。
また、国内産イモでん粉及び輸入飼料の買い入れ等の実施のため所要の予算を計上し、一般会計から農産物等安定勘定に八億円、輸入飼料勘定に二十億円をそれぞれ繰り入れることとしております。 第二に、農業共済再保険特別会計につきましては、農業災害補償制度の運営のため、必要な予算を計上しており、一般会計から総額二百七十五億六千百万円を繰り入れることとしております。
○山下説明員 ただいま先生の御指摘がございましたように、現在国内のでん粉の需給につきましては、コーンスターチと国内産イモでん粉との関係の調整を、関税割り当て制度の運用によって行なっておる現状でございます。
また、国内産イモでん粉及び輸入飼料の買い入れ等の実施のため必要な予算を計上し、輸入飼料勘定へは一般会計から三十一億円を繰り入れることとしております。 第二に、農業共済再保険特別会計につきましては、農業災害補償制度の運営のため必要な予算を計上しており、一般会計から総額三百一億五千二百万円を繰り入れることとしております。