2021-06-08 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第9号
経済安全保障をめぐりましては、国際的に各国が、委員御指摘ありましたけれども、機微技術管理を強化するとともに、半導体を始めとした重要技術の開発や国内生産基盤の囲い込みの動きを強めていると認識しております。
経済安全保障をめぐりましては、国際的に各国が、委員御指摘ありましたけれども、機微技術管理を強化するとともに、半導体を始めとした重要技術の開発や国内生産基盤の囲い込みの動きを強めていると認識しております。
国内生産基盤の抜本的強化や食料自給率の向上などの危機に対応できる強い経済づくりにかじを切ることです。 以上を指摘して、討論を終わります。
また、輸出拡大に向けましては、農業生産基盤の整備ですとかスマート農業の加速化等、これは生産性の向上などの国内生産基盤の強化を進める必要があります。これは、このような取組は国内供給における競争力の強化にもつながるわけであります。 国内農業の生産基盤の強化を図ることによりまして、国内の安定供給と輸出の拡大、これは両立していくものと考えておりまして、しっかりと各施策を進めてまいりたいと考えております。
今求められているのは、経済主権や食料主権を尊重する方向での見直しであり、国内生産基盤の抜本的強化や食料自給率の向上など内需を拡大し、危機に対応できる強い経済づくりにかじを切ることであります。 以上を指摘して、反対討論とします。
いずれにしましても、たんぱく質を含め、国民に対する食料の安定供給は国家の基本的な責務であり、平素から国内生産基盤の強化を図っていくことが重要と考えております。
今、政府に強く求められるのは、国内生産基盤の抜本的強化や食料自給率向上など、内需を拡大し、危機に対応できる強い経済づくりにかじを切ることです。 本協定は、デジタル貿易分野についても、多国籍IT企業の利益を保護するためのルールを定めた日米デジタル貿易協定並みの高いレベルとなっています。
コロナ禍の今、国内生産基盤の抜本的強化、食料自給率の向上など、内需を拡大し、危機に対応できる強い経済づくりにかじを切ることを強く求めて、質問を終わります。(拍手) 〔国務大臣加藤勝信君登壇〕
このため、安倍内閣においては、地域の農林水産業の稼ぐ力を向上させる産業政策と農山漁村に活力を取り戻す地域政策、これを車の両輪として国内生産基盤強化を総合的に実行してまいりました。 加えて、今回の新型コロナウイルス感染症の発生を契機に、輸入農畜産物から国産への切りかえや、不測時にも対応できる生産供給余力の向上等にもしっかりと取り組んでいく考えでございます。
また、暮らしや経済の底割れを防ぐための支援を継続的に行いながら、感染症対策に欠かせない医療資材を始めとするサプライチェーンの見直し、国内生産基盤の再構築や新規雇用の創造につながる産業育成などの施策が求められます。新たな技術や知見を備えた人材は一朝一夕には育ちません。今、困難な中にあるからこそ、立ち上がるための支えが必要です。
中小企業支援も含め、国内生産基盤の立て直しに本腰を入れるべきです。 そのためにも、内需の回復が急がれます。この点では、まず消費税の五%への減税に踏み出すべきです。消費税減税は家計にも中小企業にも直接負担減となり、給付金と同じ効果があります。しかも、所得の少ない人ほど負担が減ります。今や消費税の減税を求める声は与野党を超えて広がっています。政府として、早急に消費税減税を決断すべきです。
新型感染症を国家安全保障案件として考えるなら、マスクや人工呼吸器は戦略物資として考え、備蓄や国内生産基盤などを更に強化しないといけないと思いますが、厚労副大臣の見解をお伺いします。
農林水産省といたしましては、引き続き今後の動向に注意するとともに、一部の業者においては中国産から国産への転換に向けた動きも見られるということから、こういう加工、業務用への国産の安定供給に向けまして国内生産基盤の強化を進めてまいりたいと考えております。
これが非常に国内生産基盤を圧迫する。今、二十九年度の歳出化予算もだんだん固まってきているという中で、非常に心配をされているわけであります。 FMSの増加によって重要な防衛産業が非常に圧迫をされていて、ここは非常に厳しい局面を迎えております。
具体的な取組としましては、厚労省それから独立行政法人の医薬基盤研究所におきまして、薬用植物資源、種苗の収集、保存ですとか、薬用植物の栽培技術等の研究を行うということ、それから農林水産省と共催により実施しております薬用作物に関する情報交換会や各地における説明会等を通じた生薬の国内生産基盤の確立を行っていくということを中心に取り組んでまいりたいというふうに考えております。
F35を入れることによって国内生産基盤はどうなるのかということを我々はよく考えなければいけない。 なぜF35か、そして国内製造基盤はどうなるのかということについて考えを述べてください。
すなわち、五年前に容易に予測することができた次期交渉の関税化への道を考えたとき、その対策として、国内生産基盤の強化並びに生産性の向上を図るため、ウルグアイ・ラウンド対策費六兆百億円をそれが施策の推進に投入することを決定したのであります。
また、具体的には、平素から優良農地の確保、整備、また農業水利システムの維持管理、担い手の育成あるいは確保、農業技術の開発普及等を図ることによりまして国内生産基盤の確保に努めているところでございます。
このため、平素から優良農地の確保、整備、また担い手の確保、さらには農業技術の開発普及等を図ることによりまして国内生産基盤の確保に努めていくことが重要である、こう考えているところであります。
国内大企業のいわばどん欲とも言える行動が、牛肉の国内生産基盤の空洞化を予想以上に早めるのではないかという危惧の念を持っておりますが、こういう点は幾つか指摘する文献なども出ているわけでして、これは何とかしてとめなければならぬと思うのです。大臣も同じ気持ちだと思いますが、この点について大臣の受けとめ方を伺っておきたいのです。