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25件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2011-12-08 第179回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

先生御指摘のとおり、今の血液法におきましても、国内で使用される血液製剤原則として国内献血によって得られた血液原料とすることということが規定をされ、求められているところでもございます。  一方で、今例に挙げていただきましたように、特殊な製剤、特に抗HBsヒト免疫グロブリン製剤等一部のものにつきましては、極めて国内自給率が低い状況にございます。  

木倉敬之

2005-07-19 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第31号

基本方針としては、この平成二十年までに国内献血血液製剤も含めて全部を賄うんだという方針が出されているわけですけれども、いまだに海外に依存するというやり方が続いているんではないでしょうか。  やはりこの部分についてはきっちりと書いて、国民皆さん、また医療機関皆さんについても御認識いただきやすい表示というものを絶対に守らなければいけない。

家西悟

2005-07-19 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第31号

これは何を言わんかということを改めて御指導いただきますようよろしく申し上げたいと思いますし、先ほども触れました、国内献血推進等を決めてから十五年ということで、平成二十年までには国内献血で賄うということを基本方針出されているわけですけれども、その状況はいかになっているのか。本当にこういうようなやり方をしていて国内献血で賄うという方針が立っていくんでしょうか。あと時間にして三年余りの時間です。

家西悟

2002-07-24 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第27号

薬事法に基づく生物学的製剤基準では、国内献血原料とする場合は海外に比べて格差があることはこれで一目瞭然だと思います。  次に移ります。五ページでございます。  先ほどちょっと触れました平成十年の事務連絡でございます。三課長通知と我々は言っております。  「記」の上のところを見ますと、「生物学的製剤基準改正を行う方向検討しており、」既にNATは入れられております。

草刈隆

2002-07-24 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第27号

言うまでもなく、国内献血由来する血液製剤は、善意に基づき自発的に行われる献血により得られた血液原料として用いられ、その後、さまざまな過程を商品として流通し、最終的には医療費という形で対価が支払われるわけでございます。この間、どこでどれだけの金銭が動くかということは、公正の確保透明性向上の上で欠くことのできない情報であるというふうに私は考えます。  

金田誠一

2002-07-24 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第27号

次に、国内献血に関連して、民間業者に対する原料血漿売り渡し価格といいますか、これについては、どういう根拠でどういう金額が設定されて、総額はどうなっているのか、お聞かせをいただきたいと思うわけでございます。また、その原料血漿が製品化されて医療機関に売り渡される際の価格総額、これについてわかりますでしょうか。

金田誠一

2002-07-10 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号

平成八年の血液製剤自給見通しというのを厚生労働省につくっていただいておりますが、日赤が採血いたしまして、自分でと申しましょうか、国内献血由来血漿分画製剤、難しい名前ですけれども、をつくりますが、その民間業者は、海外血液を使って、そして血漿分画製剤を、日赤のも使いますけれども、大幅に使っております。

土肥隆一

2002-07-10 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号

したがいまして、これも今回の改正法基本に戻りますけれども、国内自給を進めていくという観点から、国内献血由来血液原料血漿とする血液製剤ウエートを高めていくという過程で、日本赤十字及び国内メーカーの生産のウエートを上げていくという形の方向を追求していくということではないかというふうに思います。

宮島彰

2002-04-12 第154回国会 参議院 本会議 第17号

そして、本法で規定される需給計画において、国内献血による血液製剤全量確保への道筋を明確にすべきではないでしょうか。坂口大臣の御答弁をお願いいたします。  その際に問題になるのは、遺伝子組換えによる血液製剤安全性の問題です。  厚生労働省は、遺伝子組換えによる血液製剤は一〇〇%安全だと言い切れますか。

山本孝史

2001-02-28 第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

日本では九七年に、輸入国内献血の両方でヤコブ病病原体輸血用血液製剤に混入し、医療現場から回収する事態となりました。  二月六日の薬事食品衛生審議会安全技術調査会では、献血の制限を拡大する方向で意見が一致したとのことですが、医療現場では、医薬品や医療用具にも牛のゼラチンや骨を使用したものもあり、安全は確認されていないと聞いています。

川田悦子

1997-05-26 第140回国会 衆議院 決算委員会第二分科会 第1号

しかしながら、例えば国内献血由来でもこういった可能性はあるということは、特に献血をする方に対する警告的な意味、あるいは告知的な意味も大きいでしょうし、率直に申し上げて、エイズに関する国民の関心とかということから考えれば、やはりマスコミスクープという形で出たということは残念なことだろうと言わざるを得ないと思います。  

枝野幸男

1997-05-26 第140回国会 衆議院 決算委員会第二分科会 第1号

○枝野分科員 国内献血由来血液からの感染というのは、今では技術の上で全部はとめられないという技術的な問題は十分承知しておりますが、一つ問題があるとすれば、これがマスコミスクープのような形で表に出たという点にあろうかと思います。こうなってしまった、マスコミスクープという形で公表されることになったことについて、簡単で結構ですので、経緯をお話しいただけますか。

枝野幸男

1996-06-18 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第30号

平成元年の新血液事業推進検討委員会報告書を踏まえまして、都道府県別原料血漿確保目標量の設定でありますとか、日赤血液凝固因子製剤製造施設の整備を図るなど、国内献血による国内自給推進に努めてまいりました。  そして、平成五年には、一部の特殊な製剤を除きまして、血液凝固因子製剤につきましては自給が達成をされたわけでございます。

荒賀泰太

1996-05-30 第136回国会 参議院 厚生委員会 第15号

いわゆる第四ルートでありますが、昨日の読売新聞だったと思うんですが、国内献血からエイズ感染かというようなショッキングな報道がなされました。  厚生省は、全国の約千二百の医療機関に指示して追跡調査を行ったが、現在、同省に医療機関から届いた報告は、カルテなどの書類の不明や担当医の転勤などで三分の一程度にとどまっているということでありますが、そのことについてまず実情をお聞かせください。  

釘宮磐

1996-05-08 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第13号

厚生省を初め血液専門機関である日赤などがもっと国内献血自給する体制をとるべきだった、強力にそういう方向検討すべきだったというふうに思います。  先ほど来話があるように、小委員会は最初から結論ありきで、なかなか、五%しか使えないというようなことで、クリオについて耳もかさないという状況だった。

岩佐恵美

1996-04-04 第136回国会 参議院 厚生委員会 第6号

、「エイズ危険性を考えると国内献血からのクリオ使用が最も現実的であると考えていた。」と、このように述べておるわけであります。そして、七月四日に藤崎課長補佐が作成したと言われている「血液製剤の取り扱いについて」というものがこうした危機感を背景にして生まれてきたというふうに思うわけであります。  この点について、厚生省はこの時点で危機感を感じたということについてはお認めになりますか。

釘宮磐

1996-02-29 第136回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

また、平成元年九月には、新血液事業推進検討委員会の第一次報告におきまして、安全な血液製剤安定的供給を目指して国内自給向上がうたわれまして、具体的には、血液凝固因子製剤につきましては平成三年度中に原則として国内献血による自給を達成すべく最大限の努力をする、また、アルブミン製剤あるいは免疫グロブリン製剤につきましては段階的に自給率を高めるということが提言をされました。  

荒賀泰太

1996-02-29 第136回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

荒賀政府委員 輸血用血液製剤につきましては、先ほど申し上げましたが、昭和四十九年以降は国内献血ですべて賄っておるという状況でございます。  それから、血漿分画製剤でございますが、そのうちの血液凝固因子製剤につきましては、これは第Ⅷ因子製剤でございますが、毎年違いますが、二九%あるいは一二%、一四%、こういった数字が昭和五十四年、五十五年、五十六年でございます。

荒賀泰太

1992-03-30 第123回国会 衆議院 予算委員会 第18号

血液事業推進検討委員会の第一次報告は、極めて明確に血液凝固因子製剤について、まず国内献血による製造供給、次に日本赤十字社で一括製造すべきである、三点目として供給の主体も日本赤十字社に限定すべきであると明記した報告書を提出しております。これは悲劇を繰り返させてはならないという関係者の決意のあらわれだと私は受けとめております。製造供給日赤一元化、早ければ早いほどよろしい。

児玉健次

1988-08-25 第113回国会 衆議院 社会労働委員会 第3号

ただ、そのときの血液国内献血で全部賄える状態であったかというと、残念ながらそういう状態ではなかったわけでございまして、御存じのように血液分画製剤がいわば爆発的と申しますか一挙に需要がふえるという状態の中で、国内献血ですべて賄うというのは非常に困難な情勢であった。残念ながらそういう状態であったわけでございます。

北郷勲夫

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