2010-04-27 第174回国会 参議院 財政金融委員会 第12号
もう一つのカテゴリーの方はプレーンバニラ型を想定と書いてございますが、実はこちらの方は国際的に取引があるので、こっちの方の類型の取引については、国内清算機関、若しくは国内清算機関と外国清算機関の連携による方式、若しくは外国清算機関と、こちらの集中方式についてもオプションがいろいろあるものですから、こちらの方の類型で現段階でプレーンバニラの円金利スワップ以外に想定されておられるような取引があるのかなと
もう一つのカテゴリーの方はプレーンバニラ型を想定と書いてございますが、実はこちらの方は国際的に取引があるので、こっちの方の類型の取引については、国内清算機関、若しくは国内清算機関と外国清算機関の連携による方式、若しくは外国清算機関と、こちらの集中方式についてもオプションがいろいろあるものですから、こちらの方の類型で現段階でプレーンバニラの円金利スワップ以外に想定されておられるような取引があるのかなと
○林芳正君 今のところその他の取引は想定しているものはないということでありますが、こういう条件に該当するというものであればそういう清算集中をやっていくということでございますけれども、例えば今副大臣おっしゃった円金利スワップのプレーンバニラですと、国内清算機関又は外国清算機関というのは比較的分かりやすいんですが、連携による方式といいますと、その連携の仕方とか、こっちの国内清算機関で向こうと連携できるところがあるのかなと
○副大臣(大塚耕平君) おっしゃるように、国内清算機関に義務付けることをしないカテゴリーのものについては、今は円金利スワップのプレーンバニラ型というものを念頭に置いております。
店頭デリバティブ取引の清算集中につきましては、現在、この法案の中で考えておりますのは、まず、CDSという日本の倒産法制に非常に密接なかかわり合いのあるものについては、国内清算機関に義務づけるということで考えております。
それから、一定の店頭デリバティブ取引について清算機関の利用を義務づけるとのことでありますけれども、国内清算機関の免許だとか、外国清算機関との連携方式による清算の認可だとか、外国清算機関の直接参入に対する免許の審査基準いかんだとか、免許または認可の基準が国内の清算機関と外国清算機関で異なっているのか、ちょっと細かいことですけれども、またお聞きします。