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24件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-05-23 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

この市場経由率、さまざまな数字が出ていたんですけれども、若干気になったのは、この数字そのものが、ちょっと恣意的な部分があったんじゃないかなというところでございまして、例えば、国内果実の総消費量においては、分母に例えば輸入果実であるとか国産果汁であるとかが入っている、あるいは野菜について、国内野菜及び加工野菜についても、冷凍や総菜などということで、市場関係者からすると若干違和感がある数字だったというようなことを

神谷裕

2004-11-09 第161回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号

そこに書かれていることは、国内生産のない熱帯果実でさえも輸入量が増加すればほかの国内果実消費影響を生じる可能性が高く、熱帯果実といえども国産果実との競合関係にある、また、野菜、牛肉、豚肉、飲料等に関しては正に国産品に対し競合関係がある、こういうふうに指摘されているわけですね。農家への影響、これを二年前には認めていた、報告書で認めていた、この事実はやはり指摘しておきたいと思うんですよ。

緒方靖夫

1970-11-19 第63回国会 衆議院 商工委員会 第38号

それからまた、国内果実最盛期という関係も出てくるのではないか。あるいは運賃の値上がり。関税は六〇%である。いろいろな要素が積み重ねられてきている。そこらも、シェアを守るために無理をして、何とか将来なるであろうというような期待等も手伝って、今日損をしてでも歯を食いしばってやっておるのが現状ではなかろうか。好き好んで損をしているものはないと私は思う。

中村重光

1970-06-09 第63回国会 参議院 物価等対策特別委員会 閉会後第1号

そうして国内果実に対する影響季節関税で進めていこう、あるいは、前回国内消費量の二%以上の輸入割り当てを行なうという方針を決定しましたけれども、それは方針だけを決定したわけでありまして、これらの品物について、すべて所要の割り当てを本年度上期中に実行に移す、こういうような点等を含めて輸入政策について考えてみたわけであります。  

佐藤一郎

1968-11-15 第59回国会 衆議院 商工委員会 第6号

藤井説明員 もともと台湾バナナ輸入規制の問題は、御指摘のとおり日本国内果実保護という観点と、輸入秩序の維持という面でございますが、最近中南米バナナ輸入をめぐって、新しい業界の変化が起こっておる、そして大きな資本力を持った外資と結びついた大手企業が、自由に輸入できる地域からバナナをどんどん入れておる、こういったことからせっかくの台湾バナナに対する輸入規制のこの窓口が、全く意味をなさない結果になる

藤井勝志

1968-11-12 第59回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

将来の果実国内の需給がどうなるか、あるいは外国からの輸入がどうあるべきかということにつきましては、これは現在私どもも、農産物の長期見通しということの一環として実は検討しておるわけでございまして、まだ結論は出ておりませんけれども、そのような場合には、十分国内果実との関係もそういうめどをつけてまいりたい、こういう気持ちでございます。

池田俊也

1968-10-29 第59回国会 参議院 商工委員会 閉会後第2号

説明員池田俊也君) これは確かに、他の国内果実との競合関係あるいはその他のいろいろな事情もあるかと思いますので、そういうような関係で、この部分国内果実との競合、この部分バナナとの競合というふうな仕分けをすることが非常にむずかしいわけでございます。ことしは、まあことしの秋に入りまして、国内果実価格は一般に弱含みでございます。これはいろいろな理由があると思います。

池田俊也

1967-05-11 第55回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

なお、ちょっと果実合計と申し上げましたが、ただいまのパーセンテージは国内果実生産量に対してでございます。同様の計算をいたしますと、もちろん、自由化前の三十六年当時は二%あるいは三%ということでございますが、四十年、四十一年とそれぞれ、たとえば四十年は三百九十九万四千トンの総果実量のうち、バナナ輸入量が三十五万八千トンということで、総果実量に対する割合は八%というようなことでございます。

八塚陽介

1967-05-11 第55回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

したがって、国内果実消費拡大圧迫を加えられているということは、これは事実でございます。したがいまして、先ほど御答弁ありましたように、本腰を入れて、国内果樹産業の発展のためにほんとうに、あなたの話ではございませんけれども、ひとつふんどしを締めて本格的にやってもらいたい。これは要望でございます。  

斎藤実

1967-05-09 第55回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

いろいろその際に議論があったわけでございますが、関税率の七〇%という数字が、現実に台湾その他の国からの輸入をそれほど阻害しているというふうにはあまり思えないということ、あるいは計数的にどれだけの影響国内果実にあるかということは必ずしも計算ができませんけれども、やはり国民のさいふと申しますか、そういう点からいえば、これは国内果樹にも影響があるのだということで申し上げたわけでございます。  

八塚陽介

1967-05-09 第55回国会 衆議院 大蔵委員会 第9号

平林委員 バナナ関税引き下げ国内果実にどういう影響を与えるかという答えとして、影響がないかというと、影響があるという程度お話でございますけれども、いまの御説明は、確かに、私も政府資料をいただいて検討してみますと、国内消費する果実消費に占める割合が、戦前九%であったものがいま八%ないし九%くらいであるから影響ないとは言いませんけれども、あまり影響ないというような印象を数字的には与えておることは

平林剛

1967-05-09 第55回国会 衆議院 大蔵委員会 第9号

平林委員 私が先ほど示したのは、総理府の家計調査から見た消費量の趨勢でございまして、それから見ると、明らかに国内果実消費の面においては圧迫をされているということなんです。大蔵省のほうからもらった資料ですと、あまり影響ないように見える。これはどこの資料とも書いてないからわかりませんけれども、非常に資料のとり方が違う。

平林剛

1966-10-26 第52回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第3号

本年の輸入教量は八百八十万かご、これが本年から来年までの輸入数量として協議を通産省と遂げまして、この程度のものは今日の需要からいうならば国内果実圧迫するものでないというので、消費を勘案して、消費の範囲内において他のくだものを圧迫しないという限度をきめながら本年はやったわけであります。

松野頼三

1964-10-01 第46回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第4号

海に捨てても代金と海上運賃は支払いを要し、貴重な外貨損失も大きく、九月以降の輸入計画量中南米産だけでも毎月九〇万房以上となっているので、輸入業者損失はなお続くと見られ、それはまた国内果実に対する影響も大きい。  台湾政府は、四月の日本自由化と共に、中央信託局並びに外国貿易審議会が統制に乗り出し、日本商社に割当て制を実施することとした。

矢山有作

1963-03-11 第43回国会 参議院 本会議 第12号

委員会の審査におきましては、特定物資輸入臨時措置法施行以前における特別輸入利益寄付金として国庫へ納付せしめた根拠、臨時措置法制定に至る経緯、特定物資指定品目特別輸入利益算定基準バナナ外貨割当方法自由化による国内果実生産者への影響、琉球のパイ缶生産計画自由化との関係、その他この特別会計収支実績等の諸点につきまして、熱心なる質疑が行なわれましたが、その詳細は会議録によって御承知願いたいと

佐野廣

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