2002-03-19 第154回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
○政府参考人(深谷憲一君) 委員お尋ねの、旧運輸省が平成六年度に関西の三空港につきましての国内旅客需要検討の調査をした経緯がございます。その際の数値によりますと、平成十七年度、二〇〇五年になりますが、関西国際空港千百六十一万人、伊丹空港が千四百六十五万人、神戸空港が三百二十一万人という数字をはじいておりました。
○政府参考人(深谷憲一君) 委員お尋ねの、旧運輸省が平成六年度に関西の三空港につきましての国内旅客需要検討の調査をした経緯がございます。その際の数値によりますと、平成十七年度、二〇〇五年になりますが、関西国際空港千百六十一万人、伊丹空港が千四百六十五万人、神戸空港が三百二十一万人という数字をはじいておりました。
そして、東京都では、昨年十二月に航空政策基本方針の中で、成田、羽田との交通アクセス時間比較から、それぞれの勢力圏というんですかね、顧客圏というんですか、その航空需要を予測しておりまして、東京都のデータによりますと、横田が機能した場合に、二〇一五年には国内旅客需要が年間二百六十万、国際旅客需要が二百三十万、こんなふうな予測も立っているわけであります。
まず最初は、航空会社における大型機導入の検討の状況でございますが、昭和四十年代に入りまして、航究機製造会社は、短距離型の大型機、いわゆるエアバスでございますが、この開発に本格的に取り組み始めまして、同時にわが国の航空会社も将来の国内旅客需要の増大を見越して関係者の間で非公式な研究を開始したわけでございます。