2017-02-08 第193回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第1号 それから、国内市場経済につきましては、市場経済にはもちろん賛成だけれども、過度の規制には反対であるし、競争条件は平準化しなきゃいかぬということで、EUはどうも好きではなさそうですし、中国の国家資本主義に対してもかなり批判的な立場を取っていると。 つまり、ごく簡単に申しますと、強引にアメリカの市場経済のルールを他国に押し付けてくる可能性が強いのではないかと思います。 白石隆