1999-04-27 第145回国会 衆議院 運輸委員会 第7号
○岩村政府委員 過去三年間のデータになりますが、国内定期路線で休廃止により運航便がなくなったものは二十二路線ございます。そして、その理由の多くは、代替交通機関の新設などによりまして、当該航空路線の利用者数さらには運賃収入が著しく低下したということで、休廃止をしておるものでございます。
○岩村政府委員 過去三年間のデータになりますが、国内定期路線で休廃止により運航便がなくなったものは二十二路線ございます。そして、その理由の多くは、代替交通機関の新設などによりまして、当該航空路線の利用者数さらには運賃収入が著しく低下したということで、休廃止をしておるものでございます。
現在、国内定期路線は、札幌、仙台、東京、広島、出雲、高松、松山、福岡、鹿児島、那覇等へ運航しており、国際定期路線は、ソウル便のほか、国際定期貨物便としてルクセンブルク便が運航しております。
次に、新潟空港の整備状況についてでありますが、同空港は開設以来六十一周年を迎え、現在では札幌、仙台、名古屋及び大阪の各空港を結ぶ国内定期路線のほかハバロフスク、ソウルへの国際定期路線を有し、また北京、上海、グアムなどへのチャーター便が発着する日本海側沿岸地域における国際線の拠点空港ともなっております。
航空交通の安全対策に関する件(案) 今日わが国においては、国内定期路線にエアバスとよばれる大型航空機が逐次導入されつつあることを背景として、航空の安全に対する社会的関心が極めで高くなつてきている。 よつて政府は、航空交通の安全に万全を期するため、次の諸点について今後とも所要の措置を強力に推進すべきである。