2021-04-16 第204回国会 参議院 本会議 第16号
マスク等の個人防護具については、医療現場での需給の逼迫した状況に鑑み、これまで国内増産等による供給力拡大や国が直接調達して必要な医療機関に無償で配布を行うなどの取組を実施してまいりました。
マスク等の個人防護具については、医療現場での需給の逼迫した状況に鑑み、これまで国内増産等による供給力拡大や国が直接調達して必要な医療機関に無償で配布を行うなどの取組を実施してまいりました。
厚生労働省では、経済産業省とも連携をしまして、国内生産設備の増強でありますとかあるいは買取り保証なども行いながら、国内増産、それから対日輸出拡大というものを働きかけてございます。
その上で、特に議員お尋ねの医療機関で必要となる物質につきましては、現場での供給の逼迫状況や各物質の性質に応じて、国内増産等による供給力の拡大、医療機関への優先供給などの取組を行っているところでございます。
供給面では、これまで国内増産に加え輸入増加にも取り組んできた結果、先月は月八億枚を超える供給を確保しましたが、医療機関向けのサージカルマスクを優先的に供給していることも踏まえれば、不安なくマスクを入手できるような、需要拡大に見合う十分な供給量を確保するためには、引き続き厳しい状況が続いていると考えております。
供給面では、これまで、国内増産に加え、輸入増加にも取り組んだ結果、先月は月八億枚を超える供給を確保しましたが、医療機関向けのサージカルマスクを優先的に供給していることも踏まえれば、需要拡大に見合う十分な供給量を確保するためには、引き続き厳しい状況が続いていると考えております。
国内在庫について約四千七百台の確保、また国内増産や対日輸出拡大の働きかけによる二千台の確保を今目指して逐次対応させていただいております。ECMOについても、主要な国内メーカーに通常時の二から三倍程度の増産に取り組んでいただいているところであります。
このうち、国内増産、そしてまた輸入、今おっしゃっていただいたように非常に輸入が多いという事実もございますので、輸入などの働きかけにより二千台をこのうちまず確保をさせていただくということに取り組んでいるところでございます。
マスク供給事業者と国内小売事業者との対面でのマッチングの場を設けることにより、品質が確認された適正な価格のマスクが一般流通に供給されるように後押しするとともに、マスクの国内増産に向けた設備投資支援については業界団体の自主基準への準拠と品質の確保を審査の基準としているところであります。
私どもとしましては、あらゆる機会を通じまして中国からの輸入の回復、あるいは国内増産、あるいは備蓄の増強というのも行っておりますが、並行してこのような取組に関して関係省庁と協力して進めさせていただきたいと思っております。
えられること、現在もう既に、サージカルマスクでも国内で製造されているものについては一般的に、買上げではなくてですね、流通しているものもあるという状況の中で、国による医療用マスク買上げ事業の対象とすることを必須とはしていないということでございまして、医療用マスクの国による買上げにつきましては、通常では賄い切れない国内医療機関の需要に対応するために行うものでございまして、供給量を実質的に増加させる観点から国内増産分
○緑川委員 中国産のマスクが八割だというところで、やはり国産の増産体制ということも視野に入れながら、避難所に対しても現実的な対応がとれるように、しっかりと備えを、国内増産という形からも備えをしていく必要があるというふうに思います。 そして、避難所の運営を定める、この関連について、災害救助法についてもお尋ねをしたいと思います。
また、そうした各社から当面する課題としてお伺いをいたしましたが、東南アジアでの代替生産を検討せざるを得ない、あるいは、よりコストはかかるが国内での代替生産を検討せざるを得ない、その場合には、働き方改革の影響等もあって、大幅な国内増産は無理だと。
私は、これは法律としては、国内農業生産を基本とするということの方が明確かつ強いんではないかという気持ちを持っておりましたので、国内増産を基本とするということであれば、もうその時点からの、現状からの、その段階からの増産に取り組んでいればそれでいいということになってしまうので、ここは是非本来の趣旨を生かしながら、国内農業生産を基本とするなら五割を割り込む自給率ということは食料安全保障上もあり得ないんだという
それから、球根類の方でございますが、これは国内増産のいわば元種といいますか、そういう形で新品種を導入するということで輸入されているものが主体でございます。したがいまして、国産品との競合については問題はないのではないかというふうに見ておるわけでございます。したがいまして、現段階において、特に特別の措置をとるというようなことは必要はないのではなかろうかというふうに考えております。
そこで、いままでは物価の面からいま申し上げましたような施策をとってまいりましたけれども、これからはやっぱり計画的に国内増産をやってまいるわけでありますから、それに見合ったような輸入の政策を実施してまいって、価格の安定的な供給をはかってまいるようにいたしたいと思います。
それから飼料についても、先ほど詳しく申し上げましたが、農家がこれからの経営の上において非常に問題があるのではないか、激変緩和のために三月から六月までの低利資金の融通措置を講ずるとか、あるいは既貸し付け金の償還猶予等の条件緩和を試みるとか、それから輸入促進の上におきまして、何といっても飼料についてはなかなか国内増産がはかられない、非常に生産性が格差があるのでございます。
政府はこの際、従来のごとき場当たり的農政を清算し、長期計画に基づく総合農政を確立するとともに、特に当面、生産農民を脅かしている果実、果汁、牛肉等、農畜物の過大な輸入について再検討を行ない、これにかわって、国内増産対策を推進し、もって自営農家の育成に努力すべきであると考えるが、政府の方針はいかがでありますか、総理並びに農林大臣より御答弁を願います。
これは非常に気になるわけでして、このままでいけば、この調子でどんどん輸入がふえていくということになって、政府の考え方、施策の根本が、後進国からの農産物の輸入がふえるのはやむを得ぬというようなことで、生糸に関してもこの調子でふえていくことをもしもあまり策を講ぜずに手放しでおくということになれば、国内増産というのは二の次になるのじゃないか。
あるいはさらに「日本の農業政策をみると、ダイズ、トウモロコシなど国際価格面で負けている品目についても国内増産をしようとしているのは問題がある。私は自由貿易主義者であり、日本の検討を長く待っているわけにはいかない。」これはハーディン農務長官の発言でありまするけれども、ずいぶん人をばかにした話だと思うのですね。
また国内においても、他の作物に比して収益性が非常に低い、こういうような点、その国内増産をはかることはまたきわめて困難だというようにも現在考えております。