1965-04-23 第48回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第3号
しかして、従来から関係各国間において検討され、原子力船の運航に関する事項を定めておりました「千九百六十年の海上における人命の安全のための国際条約」がようやく本年五月には発効の運びとなり、一方、外国の原子力船が近い将来わが国を訪問する事態も予想されますので、政府といたしましては、このような状況に対処し、本邦における外国原子力船の規制をはかりますとともに、この機会に、あわせて国内原子力船につきましても、
しかして、従来から関係各国間において検討され、原子力船の運航に関する事項を定めておりました「千九百六十年の海上における人命の安全のための国際条約」がようやく本年五月には発効の運びとなり、一方、外国の原子力船が近い将来わが国を訪問する事態も予想されますので、政府といたしましては、このような状況に対処し、本邦における外国原子力船の規制をはかりますとともに、この機会に、あわせて国内原子力船につきましても、
本案は、最近における原子力船開発の進展状況にかんがみ、本邦における外国原子力船の規制をはかり、この機会にあわせて国内原子力船についても、入港の際の規制を新たに加えようとするものであります。
しかして、従来から関係各国間において検討され、原子力船の運航に関する事項を定めておりました千九百六十年の海上における人命の安全のための国際条約がようやく本年五月には発効の運びとなり、一方、外国の原子力船が近い将来わが国を訪問する事態も予想されますので、政府といたしましては、このような状況に対処し、本邦における外国原子力船の規制をはかりますとともに、この機会にあわせて国内原子力船につきましても入港の際
なお、本改正案には国内原子力船ということばでさらりと触れておりますが、これが政府・自民党のお家芸の、いつの間にか自衛隊で原子力潜水艦建造を始めてしまい、やがて日本国民を不安におとしいれるようなことがあってはならないと存じますが、そのような計画は断じてしないと明言していただきたいと存じます。
しこうして、従来から関係各国間において検討され、原子力船の運航に関する事項を定めておりました千九百六十年の海上における人命の安全のための国際条約も、本年五月には発効の運びとなり、一方外国の原子力船も近い将来わが国を訪問する事態が予想されますので、政府といたしましては、このような状況に対処し、本邦における外国原子力船の規制をはかりますとともに、この機会にあわせて国内原子力船につきましても、入港の際の規制
これら最近の原子力船の開発の進展状況にかんがみ、外国原子力船の本邦立ち入り許可及び国内原子力船入港等について所要の規制を加えるため、今回内閣より核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案が国会に提出されておりますが、本案は、本会議で趣旨説明を聴取した後、委員会に付託されることになっております。