1952-04-01 第13回国会 衆議院 内閣委員会 第14号 のみならず、半呑半吐の警察なり軍隊というようなものは国内共産革命の有効な手段となるのでありまして、ソビエトが日本に約二十個師団に近い軍隊を許せということを講和条件の一つに提議しておりますようなことは、皮肉な見方をもつてしますれば、日本において共産革命を促進する手段となるということを予見しておるためであると申すことができると思うのであります。 鈴木義男