1977-02-16 第80回国会 衆議院 予算委員会 第8号
○大原(一)委員 時間がだんだん迫ってまいりまして、申し上げたいことがいっぱいあるのでありますが、次に国内備蓄体制、六十日を九十日に五十四年度までにする。一兆五千億円。もとより先進国に見習い、平均百二十日ぐらいのベースまで備蓄しなければならないということは、日本の資源状況から当然のことであります。
○大原(一)委員 時間がだんだん迫ってまいりまして、申し上げたいことがいっぱいあるのでありますが、次に国内備蓄体制、六十日を九十日に五十四年度までにする。一兆五千億円。もとより先進国に見習い、平均百二十日ぐらいのベースまで備蓄しなければならないということは、日本の資源状況から当然のことであります。
六、最近の飼料原料価格等の動向にかんがみ、配合飼料価格等の適正な値下げが行われるよう厳格な行政指導を実施するとともに、飼料の安定的供給を図るため、草地造成の拡充及び飼料作物の増産対策に対する抜本的な諸施策を確立するほか、国内備蓄体制の強化拡充等に努めること。 なお、政府取扱い飼料については対象品目と取扱い数量の拡大等につき、適切な措置を講ずること。 以上であります。
さらに、農産物の国際市場の不安定性等を考慮しますと、国内農業の生産・供給力の維持強化をはかることをわが国の総合的食料供給体制の基本とするとともに、海外からの輸入の安定的確保及び国内備蓄体制の整備などを含め、内外を通ずる総合的食料供給体制の確立につとめることが今日の食料・農業政策の最も重要な課題となっております。
さらに、農産物の国際市場の不安定性等を考慮しますと、国内農業の生産、供給力の維持強化をはかることをわが国の総合的食糧供給体制の基本とするとともに、海外からの輸入の安定的確保及び国内備蓄体制の整備などを含め、内外を通ずる総合的食糧供給体制の確立につとめることが、今日の食糧、農業政策の最も重要な課題となっております。