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25件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2015-01-14 第188回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

畜産物価格等に関する決議(案)   我が国畜産酪農は、高齢化離農増加による生産基盤弱体化歯止めがかからず、子牛価格高騰による肥育経営への影響や、国内乳製品需給ひっ迫のため乳製品追加輸入を余儀なくされるなど危機的な状況にある。   よって政府は、こうした情勢を踏まえ、平成二十七年度の畜産物価格及び関連対策の決定に当たり、次の事項の実現に万全を期すべきである。  

徳永エリ

1994-11-22 第131回国会 衆議院 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第5号

それから、十六条の二号のことでございますが、具体的な、大臣が指示する方針というのはどういうことかというお尋ねでございますが、一つは、事業団は、毎年度半期ごと国内乳製品需給動向を勘案して売り渡し予定時期、月別の売り渡し数量、種類などにつきまして売り渡し計画を定める。それから、事業団は、売り渡し計画に基づきまして、その保管する指定乳製品などの売り渡しを行う。

高木勇樹

1988-03-23 第112回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

これまでも調製品の中で食用脂については輸出国と自主的な調整をやっていただくということで協力をお願いしておりますし、またいわゆるココ調につきましては、我が国関係業界に対して自主的に秩序ある輸入をやっていただくということで、国内乳製品との摩擦が極力小さくなるように相努めているわけでございます。この方針につきましては今後とも引き続き継続してまいりたいと思っております。

濱田幸一郎

1980-03-28 第91回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

説明員井上喜一君) 私が、輸入乳製品国内乳製品と競合しないということを申し上げました趣旨は、輸入品についてはそれぞれ特別の用途があるわけでございます。繰り返しになりますけれども、脱脂粉乳などにつきましては、えさ用脱脂粉乳でありますとか、あるいは学校給食用あるいは福祉用のものでございまして、安いものでなければそういう用途に使用されないわけでございます。

井上喜一

1980-03-27 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

○新村(源)委員 さらに、先ほど次官が、これからの国内乳製品成長部門としてナチュラルチーズということをおっしゃっていたのですが、先般、参考人の御意見をお伺いしたときに、このチーズ工場というのは非常に膨大な金がかかる。山本参考人の話では大体六、七十億はかかる、こう言っておるわけですね。

新村源雄

1980-03-27 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

現実にこの国内乳製品、脱脂粉乳なりバターなりを学校給食その他国内関係者にお話をいたしましてお願いをして御協力を願って消費を促進しているような事情もございますので、そういう状況も考えてまいりますと、限度数量の額につきましても相当慎重にならざるを得ない。これはあす審議会にお諮りをするわけでございますけれども、私どもとしてはこのように考えている次第でございます。

近藤鉄雄

1980-03-13 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

現在輸入されております乳製品は、御承知のとおり、国内乳製品需要分野と異なる余り競合しない分野のものでありますとか、あるいは特定の政策目的のために、たとえば学校給食のように廉価で供給する必要があるものというようなものでございまして、一般的には主要な乳製品につきましては輸入割り当てをし、その最も重要なものにつきましては事業団一元輸入ということで、現在はこれをいたしてないということで、国内酪農業の保護

犬伏孝治

1980-03-13 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

○近藤(鉄)政府委員 最近の事業計画については輸入乳製品を含めて考えるべきだという御意見は、再三この委員会でも諸先生方の御意見があったわけでございますが、事務当局も再度お答えをしておりますように、現在輸入されている乳製品は、国内乳製品需要分野と違う、余り国内的に競合しないものを輸入しております。

近藤鉄雄

1979-03-23 第87回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

学給用については、それではいまの需給事情からすればこれが国内乳製品に取ってかわられてしかるべきである、輸入規制を行っていいではないかという御議論あるいはおありかと思いますが、これは今日ここ三年くらいの間に供給が過剰だという事態が出てまいりましたという事情と、いま一つは、国際的な問題であるということをやはりあわせ考えなければいけないと思います。  

杉山克己

1978-03-23 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

さらにそれ以外のもの、若干の輸入をしているわけでございますが、バターとか食用脱脂粉乳、これは畜産振興事業団一元輸入品目として、国内乳製品需給を配慮して入れているわけでございます。したがいまして、食用脱脂粉乳はここしばらく輸入は行っておりませんし、バターにつきましても、昨年早い時期に量としてわずか二千トンを入れたというだけで、この輸入は行っておらない状況でございます。  

杉山克己

1977-04-05 第80回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

それも全く不足で、国内乳製品過剰傾向が起きないで来ておるのであれば、それは順ざやですからとやかく言わぬけれども、その裏には国内乳製品がだぶついて、何かこの前価格を聞いたときも、畜産局長は、余り価格を上げて刺激をすれば、生産が過剰になるというような表現をしておる。そういう点の一連の関連に対して、私はいま申し上げたような一つの疑いを持っておるわけです。その点をひとつお聞かせ願いたいと思います。

美濃政市

1968-10-25 第59回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第2号

そのことは国内乳製品市況を冷やします。そうしてその結果が今度のような差益金が出ないで、補給金財源に穴があくというようなことになってくるわけです。それとともに、国内乳製品市況を冷やすということは、安定市場価格をも押し下げることになります。そうしてそれはまた乳製品輸入増大になるという悪循環を起こします。同時に加工原料乳基準取引価格を引き下げることになります。

矢山有作

1968-05-09 第58回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

還元乳原料としての第二の問題は、国内乳製品でございます。これは前の輸入乳製品に比較いたしますると、国内の製品でございまするので、飲用原料乳生産の委節的な偏差とか、あるいは一部の消費者の嗜好を充足させる意味においては理解されるわけでございますが、ここで問題になるのは、この国内乳製品原料、すなわち加工原料乳に、政府財政支出をもって不足払いが行なわれているという事実でございます。

山口巖

1968-03-28 第58回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

いいですか、しかも不足払いが実施された四十一年から非常にこの輸入乳製品国内乳製品との比率が逐年高まってきております。具体的に申しますと、不足払いをやらなかった四十年の輸入実績国内乳製品の割合を見ますと、脱粉はわずか輸入比率が一一%、バターが三%、ところが不足払いを実施した四十一年度は、脱粉の輸入比率が五三%に大幅にアップしておる。

渡辺勘吉

1967-07-20 第55回国会 参議院 農林水産委員会 第27号

だから、安定指標価格のところに市況を安定させるということが制度のねらいですから、そうすれば、需給事情が逼迫して国内乳製品市況が非常に高い段階では、予定価格はそれを加味して立てていく。それなりに立てたらたいへんですから、それを勘案しながら立てていく。そうして放出をする。そうして、市況の鎮静するに従って予定価格というものを考えていったらいい。そうしないことには、これは不当にもうける人が出てきますよ。

矢山有作

1967-07-20 第55回国会 参議院 農林水産委員会 第27号

矢山有作君 需給が逼迫しておろうがおるまいが、要するに、この法の精神というのは、安定指標価格国内乳製品を押しつけるということがねらいなんですから、あんまり需給の問題にとらわれる必要ないと思います。振興事業団が放出した効果は、消費者団体に行こうが実需者に行こうが出てくるんですね、同じように。ですから、これ以上詰めませんが、ひとつぜひ検討していただきたい。

矢山有作

1967-07-20 第55回国会 参議院 農林水産委員会 第27号

矢山有作君 それは考えられないとおっしゃいますけれども、落札の値段がだんだん下がってくれば、国内乳製品市況のほうがずっといまでもやっぱり上なんですからね。いままではその差がもっとひどかったのですから、落札価格国内乳製品価格というものは。そうなると、やはり自分の手に入れたものを、ほとんど品質は変わらぬそうですから、これはもう内粉だということで売るという手は考えられますよ。

矢山有作

1965-06-01 第48回国会 参議院 農林水産委員会 第26号

で、安定指標価格の線で国内乳製品価格を安定をさせるということのために必要な限度、つまり国内需給及び価格の安定をはかるために必要な限度においては、いわゆる輸入をする必要があり、また、そのことは、現在の国際環境のもとでは、やはり日本も国際製材の中で経済的な伸展をはかろうとする限り、必要なものを輸入をするということは事実上起こってこざるを得ないのじゃないかという考え方を持っておるのでございます。

桧垣徳太郎

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