2014-03-13 第186回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
○大臣政務官(土井亨君) 貨物鉄道は長距離大量輸送に優れた特性を有しており、港湾からの海上コンテナの国内フィーダー輸送、このような鉄道の特性を発揮できる一つの分野だと考えております。
○大臣政務官(土井亨君) 貨物鉄道は長距離大量輸送に優れた特性を有しており、港湾からの海上コンテナの国内フィーダー輸送、このような鉄道の特性を発揮できる一つの分野だと考えております。
それで、本来、これなぜつくったかというと、御案内のとおり、釜山とか上海とか、日本を取り巻くもっともっと大規模な、そして利用料金も安いところに随分と日本の国内フィーダー船が取られていってしまうと、それを取り返していこうじゃないかと。
これは、内航海運あるいは鉄道、トラック等の国内フィーダー輸送網が、釜山航路等外航コンテナ航路に比べましてコストあるいは利便性の面で相対的に劣っているということも要因の一つというふうに認識してございます。
また、国内フィーダー輸送網については、釜山の航路あるいは外貿コンテナ航路に比べまして、まずはコスト、それから利便等の面で相対的に劣っているということは私たちも認識しているところでございます。
これによりまして、国際航空ネットワーク強化と、さらに国内フィーダーですね、いったん成田に来て、あるいは羽田に来て、そこから日本国内に移動していただく、こうした路線の拡充も十分に図られると思いますし、LCCやビジネスジェットへの対応ということも、これは成田におかれましては強化をしていただくということで、しっかりとアジアのハブ空港としての地位を確立していただけるというふうに思っております。
インフラ、コンテナターミナルの整備、またガントリークレーンの整備等、これがハード対策でございますし、また、ソフト対策としては、これらの国内フィーダー機能強化ということで、新規の内航航路等の立ち上げなどにつきましては私どもとしても協力してまいりたいというふうに考えておりますので、主要ハブ港に伍していく、その強い決意のもとで取り組みたいというふうに思っております。
またさらには、コンテナ、バルクの貨物につきましては、現在の日本が細長い地形にあります、そういう中にあって貨物が分散している、そういったものをしっかりと国内フィーダーを充実させることによって集めていく、こうすることによって日本の港湾の国際競争力を高めていかなければということを考えているわけであります。
日本がこれからも基幹航路を維持さらには増加させていくためには、日本のコンテナ貨物というものをいかに集約していくか、そのための国内フィーダーの充実である、さらには港の選択と集中ということをしていかなければならないという考えに基づいているわけです。 一方で、バルク。