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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2011-05-17 第177回国会 参議院 総務委員会 第13号

ところが、ところがですよ、今、そうじゃなくて、給料をどんどん下げていく方向の話に振っていくと、せっかく国債を支えようとしているその家計の分が、公務員給与に引っ張られて当然民間給料も下がるんですから、そうなってきたときにどういうことになるかといえば、国債自身も破綻する可能性が出てくるということなんですよ。

西田昌司

2004-04-21 第159回国会 衆議院 財務金融委員会 第20号

これは、郵貯が民営化されていった場合、今、日本国債発行残高は四百八十二兆円、保有主体郵貯、簡保で百三十六兆円ですよね、これが民営化していった場合に、仮にという話です、民営化していった場合に、これが民営化するといつまでも国債を保有しているわけではありませんから、そうなってくると、国債自身を売る可能性も出てまいります。

島聡

2001-06-06 第151回国会 衆議院 財務金融委員会 第15号

そういうことからいって、これは、国債自身に及ぼす影響、それから地方債をどういうふうに評価していくかということ、これに非常に大きくかかわってくるというふうに思うんですね。どっちにしても危ない。  そうした上で、柳澤大臣に改めてお尋ねをしたいんですが、今度、BIS基準の見直しの議論がされていますね。そのときに、ソブリンについても、格付でそれぞれひとつ評価をしていこうと。

中川正春

1999-02-09 第145回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号

さらには、そうなってきますと、持っている国債自身が果たして健全な資産なのかどうなのかということに、少なくともマーケットからは疑問が出てくる、こういうふうに思いますので、この三点の要件、原則をお立てになっているとすれば、買い切りオペを、偉い人が幾ら要請をして、あるいは介入的発言をしても、そうそうできないということになろうかと思いますけれども、いかがでございますか。

仙谷由人

1997-05-27 第140回国会 参議院 運輸委員会 第11号

それから第三番目に挙げられますことは、現在、国債自身は円滑に消化されておるわけでございます。もし仮にこのような無税国債といったものが市場で特別有利なものとして受けとめられた場合には、その後に発行されます国債、こういったものの消化に悪影響が出るおそれがあるというふうに考えておりますので、そういった点の留意も必要かなというようなことで、多々問題があるのではないかというふうに我々受けとめております。

西原政雄

1984-05-10 第101回国会 参議院 大蔵委員会 第16号

近藤忠孝君 この辺からだんだんと患者の自覚症状が少し怪しくなってくるんですが、問題はこの四条、五条、特に四条から見てみますと、建設国債自身がまず例外だということですね。まず公共事業概念自身が不明確じゃないかということで、その拡大的運用によって健全財政主義が破られるんじゃないかという、こういう議論もあります。

近藤忠孝

1976-10-13 第78回国会 衆議院 大蔵委員会 第1号

したがいまして、いま中期国債のことを先生がお触れになりましたけれども、本来それは、十年国債という現在出しておる国債自身についても言えることでございまして、広くそういう点におきましては、これから国債市場流通性というものをもっと着実に堅実なものにしていかなければならない。そういうことによって財政も支えられていくのだというふうな感じを私ども持っております。  

岩瀬義郎

1973-02-02 第71回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

それからもう一つは、いま管理政策というお話がございましたが、やはり国債自身にいたしましても、先ほど来申しておりますように、ある程度出すわけでございますから、これが今後何年間かの動向を見て、国民経済の発展の状況との間にどういうウエートになるか。それから償還関係なども十分これは考えていかなければならない。

愛知揆一

1968-03-14 第58回国会 衆議院 地方行政委員会 第8号

したがって、国債を買ったほうが国民はもうかるということで、国民は、国債自身は幾らか貯蓄になるかもしれません。ところが、地方債というものはそれと全く逆でございまして、国民が安い利息で貯金をする。それが政府の運用部資金に回っていく。あるいは高い税金を取られる。その税金地方の自治体が借りるのですね。そして払うほうはだれが払うのか。地方自治体が払うわけではございませんで、地方住民がみんな払うのです。

門司亮

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