1977-04-12 第80回国会 衆議院 大蔵委員会 第19号
これは、建設公債については「国債発行対象施設の平均的耐用年数を六十年とみて、財政負担の平準化を図りつつ、その期間内に償還していくことを目途としている。従って、四十五年度に発行した国債(七年満期)については、満期到来の際その六十分の七程度は現金償還し、残額は借り換えるのが妥当であると考えられるので、上記のように措置することとしている。」こういう説明が加えられております。
これは、建設公債については「国債発行対象施設の平均的耐用年数を六十年とみて、財政負担の平準化を図りつつ、その期間内に償還していくことを目途としている。従って、四十五年度に発行した国債(七年満期)については、満期到来の際その六十分の七程度は現金償還し、残額は借り換えるのが妥当であると考えられるので、上記のように措置することとしている。」こういう説明が加えられております。
この五十年度予算の説明の中に、参考の一として「現行の減債制度は、国債発行対象施設の平均的耐用年数を六十年とみて、財政負担の平準化を図りつつ、その期間内に償還していくことを目途としている。従って、四十三年度に「財政法」第四条第一項ただし書きの規定により発行した国債一七年満期一については、満期到来の際その六十分の七程度は現金償還」をすると、まあこうあるわけですね。