1980-04-09 第91回国会 衆議院 大蔵委員会 第22号
○坂口委員 きょうの報道の中に、もう一つ、国債の金利が国債発行世話人会におきまして正式に決まったという記事が出ているわけでございます。
○坂口委員 きょうの報道の中に、もう一つ、国債の金利が国債発行世話人会におきまして正式に決まったという記事が出ているわけでございます。
確かに四月債の一兆円を国債発行世話人会がお引き受けになった。そのときのお話は局長も涼しげなお顔でおっしゃっていらっしゃいましたけれども、金融界は相当無理に引き受けているのではないのかというように私は思います。
そのさなかにまた二十六兆円ものこの公共債の発行が予定されているということは、消化に大変な問題が出てくるのではないかという立場からお尋ねをしたのでありますが、新聞報道等によりますと、三月六日に十年もの国債の表面金利を現行六・一%を六・五%、〇・四%引き上げるということをお決めになって、九日の国債発行世話人会で正式に決定した、こういうふうに聞いておるわけでございますが、この辺の事情について本委員会でも明
また、国債発行世話人会開催を延期したのはなぜか、この二点をお伺いします。
具体的には、発行総額のうち幾らシ団引き受けをお願いし、従前でございますと幾ら運用部で引き受けるかという区分をまずいたしまして、シ団引き受け分につきましてはおおむね上期下期でどれくらいの割合で引き受けをお願いする、あるいは発行を計画するというおおむねの了解をとりまして、あと月々の発行につきましては、毎月国債発行世話人会というものを発行月の前月の末におきまして持ちまして、翌月発行する金額についてそこで改