2010-04-16 第174回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
報道によりますと、四月一日付で、大臣官房総務課長、国会連絡室長と室員二人が、原口大臣が国会審議に二度遅刻をした問題の責任をとらされて更迭されたとのことですが、これは事実でしょうか。
報道によりますと、四月一日付で、大臣官房総務課長、国会連絡室長と室員二人が、原口大臣が国会審議に二度遅刻をした問題の責任をとらされて更迭されたとのことですが、これは事実でしょうか。
それで、こういう流れの中で、実は三月二十五日、総務省大臣官房の総務課長、さらに国会連絡室長、国会連絡室の二人の室員の計四名を四月一日付で異動することを内示されました。この人事異動は大臣の御指示による人事ですか。そして、この人事は国会審議に二度遅刻したことに伴う更迭人事であるのか、お聞かせをいただきたいと思います。
なぜかというと、官房総務課長、国会連絡室長、それから国会連絡室の室員二人は、今、国会開会中ですよ、その国会対策に当たる中心人物ばかりですよ。その人を四人も交代させる、これは全く異例の人事ですよ。更迭人事ではないと大臣が記者会見でも言われたのはわかりますけれども、どう見ても更迭人事ですよ。少なくともそのように疑われているんですよ。大臣、わかりますか。疑われている。 新聞にこんなように載っています。
報道等によりますと、今回、原口大臣は、この間の総務委員会あるいはその前の予算委員会に遅参されたことに関連して、総務省の官房総務課長あるいは国会連絡室長、その他含めて四名の人事、更迭人事をされたということでありますが、事実関係をまず確認させていただきたいと思います。