1977-04-30 第80回国会 参議院 農林水産委員会、外務委員会連合審査会 第1号
○政府委員(宮澤泰君) その点につきましては、昭和三十一年二月十一日の第二十四回国会衆議院外務委員会におきまして、森下外務政務次官が政府の統一見解として国後、択捉——ただいまの西村条約局長の答弁でない政府の見解を統一見解として声明されております。
○政府委員(宮澤泰君) その点につきましては、昭和三十一年二月十一日の第二十四回国会衆議院外務委員会におきまして、森下外務政務次官が政府の統一見解として国後、択捉——ただいまの西村条約局長の答弁でない政府の見解を統一見解として声明されております。
それがまた同時にアメリカ上院におきます平和条約の審議に役立ったと思うのでありまして、当時の状況につきまして、昭和二十七年の五月二十三日の第十三回国会衆議院外務委員会におきます林委員の質問に対しまして岡崎国務大臣が答弁をしておられるのでありますが、その林委員の質問は、ダレス氏に吉田書簡を送った経緯等について何か誤解があるのではないかというような点で御指摘されておるのでありますが、それに対しまして岡崎国務大臣