2020-04-03 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
さらに、委員会でのPC、タブレットの利用解禁については、国会答弁資料の印刷、資料セットや大量の関係資料を抱えて国会まで移動する陪席職員の時間的、体力的負担を軽減する観点からの提言であると認識しております。
さらに、委員会でのPC、タブレットの利用解禁については、国会答弁資料の印刷、資料セットや大量の関係資料を抱えて国会まで移動する陪席職員の時間的、体力的負担を軽減する観点からの提言であると認識しております。
国会答弁資料等については、口頭での了解を行っている。 あるいは厚労省。厚労省における文書の作成や決裁は、行政文書管理規則や文書取扱規則に基づいて行っています。意思決定に至る過程に関する文書については、公文書管理法に基づき、処理に係る事案が軽微なものである場合を除き、文書を作成しております。その上で、各種会議への出席の可否判断等については、口頭で了解を得ることがあります。
○大西(健)委員 さっき私が各省の回答を示しましたけれども、確かにばらつきはあるんですけれども、さっき言ったように、共通項でいえば、基本、紙、電子決裁をやるんですよと書いてあって、かつ、国会答弁資料とか会議の出席等軽微な意思決定は口頭了解、了承でいいということであります。
ところが、後半になると、「国会答弁資料に関する事項等については、口頭での了解としている。」というふうに書いてあって、使っている言葉が違うので、ちょっとこれを僕、済みません、確認したいんですね。 口頭による決裁と口頭による了解というのは同じ意味なんですか。
○横畠政府特別補佐人 御指摘の想定問答と言われるものでございますけれども、これは、平成二十六年七月に作成された全二十三問の国会答弁資料案と言われる、国会答弁資料としては成立しなかった作成途上の案のことでございます。
本件文書は、国会答弁資料の原案というものでございます。国会答弁資料といいますのは、答弁者が国会において答弁するに際し、手元に置いて読み上げる資料でございます。その作成途中の案というものは保存しておく必要性が乏しいことから、本件文書につきましては、当局において、平成二十六年七月の時点において既に不要として廃棄することとし、実際に紙の文書は廃棄していたものでございます。
この国会答弁資料案以外の文書、たくさんあると思いますが、これについても、長官の了解を得た段階で行政文書として成立する、長官が了承する以前の文書については行政文書としての性格も失うという認識で取り扱っているのではありませんか、国会答弁資料案以外。
全二十三問の国会答弁資料案は、内閣法制局第一部の職員が、国会における閉会中審査に備えて、次長の了承を得て長官に上げることを予定して職務上作成したものであることは明らかである上、そのうちの次長了の国会答弁資料案は、実際にも、その後にそうした決裁手続が踏まれて組織的に利用しているものと認めるものであり、また、次長了前の国会答弁資料案も、内閣法制局第一部の複数の職員の閲覧、検討等にも供されるなど、組織的に
○山下芳生君 これが一転して開示された文書でありまして、(資料提示)答申書では、次長了の国会答弁資料集十二問、それから次長了前の国会答弁資料集十一問、合わせて全二十三問の国会答弁資料集とされております。 内閣法制局は当初、この文書を行政文書に該当しないとして開示しなかったわけですが、そこで審査会は、まずこの文書が行政文書として作成、利用されたか否かについて検討します。
一、難波委員がお求めの(1)及び(3)については、去る二月十七日の朝日新聞で報道された「想定問答」なるものについて調査したところ、これに当たると思われるものとして、Aとして、次長了の想定ベースの国会答弁資料(全十二問)、Bとして、次長了前の想定ベースの国会答弁資料(全十一問)が存在していることが認められました。
これに対して、国会答弁の資料と申しますのは、国会において答弁者が答弁する内容をあらかじめ準備しておく、そういうものでございまして、当局におきましては、まずは担当者が作成し、部長、次長、長官の了承を得てセットされる、その段階で成立する、そういうものと理解しておりまして、お尋ねのように、国会答弁資料の作成途中の段階におきまして了承が得られず、まさに使用しないとされたものについては、国会答弁資料として成立
○国務大臣(江渡聡徳君) 片山委員長に対する国会答弁資料の提供に関しまして、十月二十八日の当委員会において、私から本件の事実関係全般について承知していないかのような発言をし、大変申し訳ございませんでした。
岸田大臣と同じ思いでおりますけれども、私といたしましては、この事実関係というものにつきまして詳しく承知しているわけではありませんけれども、一般論といたしまして、国会答弁資料を委員長に提供するということは決してあってはならないことであろうと思っておりますし、また、そのことに関してはあくまでも適切に管理するべきものだというふうに私は考えているところでございます。
国会答弁資料を委員長に手交するということは本来あってはならないことでありまして、このような行為を現場の判断で行ったということはゆゆしき問題であるというふうに思っておりまして、私からも指導を行ったところでございます。 委員各位の皆様には改めておわびを申し上げますとともに、二度とこのような問題を起こさないように徹底してまいりたいと思っております。よろしくお願いしたいと思います。
国会答弁資料というのをまずは委員長に提供するということはあってはならないことでありますし、そしてまた、国会資料を含む行政文書というのは私は適切に管理するべきものであろうというふうに思っております。 ですから、そういうところで、やはりこのような問題を二度と起こさないようにきちんと対応していただければ有り難いというふうに思っているところでございます。
国会答弁資料を始めとする重要な業務用資料の作成に関しては、関係部局複数の者による確実な点検を実施いたしますため、内部部局、普通、内局と申しておりますが、内部部局及び各幕監部における関係部局が資料に基づき必ず相互に確認し合うような仕組みをつくるということ。二点目として、問題点を認識した場合には、当たり前のことですが、必ず上司や関係部局に報告、通報するための体制を整えるということであります。
どうすればこういうことが起こらないかということでございますが、国会答弁資料あるいは統幕長記者会見等々、重要な業務用資料の作成につきましては、これは複数の確認・点検体制を確立しなければいかぬと思っております。
○加戸政府委員 私ども、役所におきますコピーといいますものの大部分が、役所関係内で書きましたいろいろな書類等のコピー、あるいは既存の過去の役所内の書類のコピーであるとか、あるいは国会答弁資料のコピーであるとか、言うなれば著作権を対象としたものは極めて限られているのではないかと想像いたしますが、先生せっかくの御指摘でもございますので、私ども、まず著作権謀だけでも、本当に著作権のあるものを著作権謀でどの
国会答弁資料の作成。入居者に対する広報対策。」第二班は「家賃改定に伴う訴訟に関する問題。法的諸問題に対する対策。」第三班は「家賃改定のための家賃算定基準の制定。改定に伴う経営資料の作成。」が主要な仕事。」となっている。こういう主要な任務をそれぞれ与えて準備に入って、結論は六月一ぱい中にまとめたいという。
たとえば農林中金は、ここにありますように、これは国会答弁用としておつくりになったものですが、三十億一千五百万円の貸し出しに、この担保価額を、ほかのところを見て四十億七千二百万円、余力が二十六億八千万円ある、こういう国会答弁資料を九月二日におつくりになりましたね。これはほかのところから渡って私のところに来た。ところが開銀は、さっきも言いましたけれども、担保が十億円も違っておるわけですから足りない。
○野坂参三君 私は、三月五日にすべての新聞に外務省からの中国問題に対する統一見解を国会答弁資料の形で発表された。この問題だけについて若干お聞きしたいと思うのです。 この文書の内容については、この委員会でも岡田委員その他からお聞きされたと思いますけれども、私のお聞きしたいのは、この文書がどういう経過で、どういう目的で発表されたのか。
しかし、外務省の発表なるところのいわゆる統一見解、これは政府の国会答弁資料としてまとめたものだという見出しがついております、政府の。これはどういうことですか。あなたは全然関知しないものであるというように理解していいのですか。
政府の国会答弁資料というものを外務省が発表したことは、総理大臣としては何ら関知しないと、この機会にあなたは言明されますか。
○鈴木市藏君 統一見解というのは、あるいはこれはジャーナリズムがつけたあれかもしれませんけれども、中国問題に対する政府の国会答弁資料ということで、外務省が発表した事実、三月五日に発表された事実も御存じありませんか。
○森元治郎君 その前提としてこれこれを認めさせる、それは当然だ、こういう総理の答弁は、国会答弁資料をつくったあなたの立場から見て、これは同感でありますか、同じでありますか。
○安田政府委員 去年の六月ごろ担当の飼料課で研究して、一つの数字を案として持っておったらというつもりのものを、私が国会答弁資料としておるのでありまして、通達を流したり基準をきめた、そういう取り扱いにはなっておりません。