2018-06-06 第196回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号
例えば、首都直下地震などの大規模災害時の行政機能のバックアップの検討について、バックアップではないんですけど、最初の、大臣にお伺いした国会移転審議会答申等で示されたようなもの、当時は全国十地域の総合評価点まで出しまして、福島であったり岐阜、愛知、栃木や三重といった地域などが高い得点を取ったわけでありますけど、そういった過去の国会移転審議会答申などで示されたものを何らかの参考にすることはあるのでしょうか
例えば、首都直下地震などの大規模災害時の行政機能のバックアップの検討について、バックアップではないんですけど、最初の、大臣にお伺いした国会移転審議会答申等で示されたようなもの、当時は全国十地域の総合評価点まで出しまして、福島であったり岐阜、愛知、栃木や三重といった地域などが高い得点を取ったわけでありますけど、そういった過去の国会移転審議会答申などで示されたものを何らかの参考にすることはあるのでしょうか
ある新聞によりますと、ふたをあけてみたら、東西二つをまず選び、それでも足りずに三重・畿央地区などが条件つきで選ばれる結果となっているようだ、これでは、主な候補地を全部選んで、あとは国会で勝手にやってくださいと言ったのと同じである、この三年間に国会移転審議会委員は何をしていたのかと批判されても仕方あるまい。
そこで、御質問なんでございますが、一年ほど前に下河辺淳先生が、国会移転審議会の場で、非常事態の中でもとりわけ地震、この問題は緊急を要する話である、したがって、この地震にどう対応するかということは、一番いいのは北東地域に地震対応、非常事態対応がすぐにできる政治首都をとりあえずつくっておくことだ、まず那須に国会を持っていって百年後に岐阜に持っていったらいいじゃないかということは、下河辺先生は言っておられませんけれども
○中島(武)委員 意見の合わないところは合わないところでこれはやむを得まい、やむを得ないといいますか、きょうはお互いぶつけて、ここが違うんだなということを確認して、次をちょっとやりたいんですけれども、国会移転審議会が調査対象地域として選定した地域ですね。ここは、私はここの委員会の一員として、それからまたそうじゃなくて私単独で、いろいろな視察や調査に参りました。
国民の多くは、大規模開発による環境への影響を懸念する方もたくさんおると思いますし、国会移転審議会においては環境への配慮についてどのような検討を行っているのか、伺っておきたいと思います。
その中で、ちょうどきようでございますけれども、栃木県に国会移転審議会の現地調査が予定をされております。今月から来月にかけて国会移転審議会による現地調査、そして今後の審議会の審議スケジュールはどうなっているのか、まずお伺いをしたいと思います。
この国会移転審議会の審議のスケジュールが、私はちょっと無理があったような気がいたします。と申しますのは、今我々がやろうとしていることは、国家の大改造、リストラをやろうとしているわけでありまして、実際、中央省庁の再編統合、半減ということをやり、かつ、現業部門については、エージェンシー化ないしは特殊会社化ということをやろうとしているわけです。
これは先ほど申されたように、空間軸と時間軸と総合して、これはまだしっかりとした蓄積されたデータはありませんというお話でありましたけれども、これはっくつていただかないと、なかなか審議が有意義なものにならないというところが国会移転審議会の中で出てくるんじゃないかというふうに思うのですね。