2016-02-24 第190回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第3号
○参考人(大山礼子君) 日本の国会改革とよその国の議会改革論議を比較しました場合に非常に大きな違いがございまして、それはどういうことかといいますと、内閣提出法案の審議の充実についてほとんど語られないんです、日本の国会改革案では。ここが一番問題点だと思います。
○参考人(大山礼子君) 日本の国会改革とよその国の議会改革論議を比較しました場合に非常に大きな違いがございまして、それはどういうことかといいますと、内閣提出法案の審議の充実についてほとんど語られないんです、日本の国会改革案では。ここが一番問題点だと思います。
ちょっと真面目な話、通告申し上げていることは通告の話として御質問しますが、私は前から実質国会ということを申し上げていて、本来、政府と委員で質疑をするのがもちろん基本でありますが、委員同士の討論、トップは党首討論ということでやっていますが、委員同士もぜひ討論していくような国会が将来あったらいいということを、日本維新の会のときだったかな、そういう国会改革案というのを我々は提出をさせていただいたことがあります
平成二十一年十二月十六日、自民党政務調査会、「政治主導」の在り方、ここに提言の取りまとめがあります、この検証・検討PTの緊急提言の中で、内閣法制局長官を政府特別補佐人から削除するという当時の民主党の国会改革案に対して、憲法は主権者である国民が政府、国会の権限を制限するための法であるという性格を持ち、その解釈が政治的恣意によって安易に変更されることは国民主権の基本原則の観点から許されないとしています。
道州の代表を参議院議員とする、非常に手前みそな言い方で恐縮ですが、ドラスチックな国会改革案と言えるのではないでしょうか。 もとに戻りまして、資料の一枚目の左をごらんください。「議員は二院制見直しには消極的と考えられる。」これに対して、いや、そんなことはない、見直しには積極的なんだと反発なさる議員もおありでしょう。
○海部内閣総理大臣 国会は国権の最高機関であり、国の唯一の立法機関であると憲法にも書いてございますから、同時に、私はそのことを尊重して行政府の立場で申し上げたのでありますが、御質問に具体的に指摘がございましたので、私も申し上げさせていただきますが、かつて私自身も議院運営委員長という仕事をさせていただいたときに、各党の皆さんとともに議会制度協議会で国会改革案というものを具体的に提議をして議論をしたことがございました
そこで、「一審有罪などの場合、議員の政治活動を一時停止することを、国会法の改正によらないで実施し得るような国会改革案を、総選挙後に提案することも考えておる」、これは大阪であなたが話されておることです。五十八年十二月十一日。この記事が違うのかどうか知りませんけれども、そこと非常に矛盾をする。