1999-04-12 第145回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
そして、今の御指摘の公共事業等予備費でございますが、これも大臣からお答えございましたように、今回のこの公共事業等予備費につきましては、本来限定されていない予備費の使途、これを公共事業等に限定することによりまして国会の判断を求める、そういうことからいいまして政府の予算執行についてみずから制約を課すものであるということで、予算の国会審議権尊重の考え方に立っているということが言えるのではないだろうかというように
そして、今の御指摘の公共事業等予備費でございますが、これも大臣からお答えございましたように、今回のこの公共事業等予備費につきましては、本来限定されていない予備費の使途、これを公共事業等に限定することによりまして国会の判断を求める、そういうことからいいまして政府の予算執行についてみずから制約を課すものであるということで、予算の国会審議権尊重の考え方に立っているということが言えるのではないだろうかというように
そういう意味で、それだけ政府の予算執行につきましてみずから制約を課すものであるということで、予算の国会審議権尊重の考え方に立っているのではないだろうかというように考えております。
行政機関の定めっぱなしにしないで、なるべく国会の法律に書くというのが、今日の国会審議権尊重ということが憲法政治の根本だと思うのですが、そういう趣旨を実現するために書いたのである。
かように、国会審議権尊重の国会法第五十六条の三は、断じて軽々しく発動すべきではなく、かつまた、先例は第十六国会、第十九国会、第二十九国会、前三回にとどまり、しかも、そのいずれの場合も、その行為の不当性と国会史に汚点を残すものとして激しく非難攻撃を政府与党が浴びたのは、いまだ耳目に新しいところであります。 しからば、かかる理不尽な行為をなぜにあえて自由民主党は強行するのか。
第四に、政府は主食の統制撤廃方針は依然として堅持するということでありますが、このたびの失態を率直に反省し、先の国会審議権尊重に関する決議の趣旨を体して善処願いたい。
お断わりするまでもなく、本決議案の看板たる国会審議権尊重という事柄、その事柄自体は当然至極なことでありまして、これに対しましては全員賛成であることは勿論でありますが、(「それじやいいじやないか」「あとは要らない」と呼ぶ者あり)ただ、いま米麦の統制撤廃問題と関連させてかかる決議案を通過させんとすることに対して反対であるのであります。
○三輪貞治君 私は日本社会党を代表いたしまして、「どつちのどつちの」と呼ぶ者あり、笑声)只今議題になりました「どつちだどつちだ」と呼ぶ者あり、その他発言する者多し)国会審議権尊重に関する決議案に対し賛成の意を表明するものであります。
午後零時二十九分散会 —————・————— ○本日の会議に付した事件 一、日程第一 緊急質問の件(行政整理に関する緊急質問) 一、主食統制撤廃に関する緊急質問 一、国会審議権尊重に関する緊急質問 一、漁業対策に関する緊急質問
河野 義克君 参 事 (委員部長) 宮坂 完孝君 法制局側 法 制 局 長 奧野 健一君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○委員の辞任及び補欠選任の件 ○議院運営小委員の補欠選任の件 ○議院運営小委員予備員の補欠選任の 件 ○行政整理に関する緊急質問の件 ○主食統制撤廃に関する緊急質問の件 ○米麦統制撤廃に関する緊急質問の件 ○国会審議権尊重
参 事 (議事部長) 河野 義克君 参 事 (委員部長) 宮坂 完孝君 法制局側 法 制 局 長 奧野 健一君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○委員の辞任及び補欠選任の件 ○公聽会開会承認要求の件 ○ルース台風による被害地見舞並びに 被害状況調査のため議員派遣に関す る件 ○米麦統制撤廃に関する緊急質問の件 ○国会審議権尊重
第二番目は、同じく社会党の小林孝平君から国会審議権尊重に関する緊急質問、時間は同じく十五分、総理大臣と農林大臣とを要求してございます。 第三番目は、同じく社会党の椿繁夫君から電力危機に関する緊急質問、所要時間十分、総理大臣、通産大臣、経済安定本部長官、運輸大臣を要求されております。 以上三件緊急質問のお申出があります。
我が参議院は先般国会審議権尊重の決議をこれ又満場一致で可決しております、我々はみずから今日国会の自主権を確保したいと念じます。衆議院においても参議院においても、本法案には全く不満で、各党一致した修正案を用意いたしました。関係方面は正式にはこれに対してイエス、ノーの回答はまだありません。これは我が国会の審議權を尊重されておるものであると解して何ら差支えないではありませんか。
この点において、国会審議権尊重に対する立場と、それを占領軍にいかに具現すべく説明されたかを伺いたいのであります。
しかしながら三宅正一君の一身上の弁明の内容につきましては、ポ政令による料飲店の問題なども例に出されますし、とにかく国会審議権尊重に関する賛成討論と見られる点が多々あつたのでございます。そのほか申合せの時間も経過いたしまするし、本会議場が混乱に陷つたことは御承知の通りであります。
○三宅(正)委員 それから、きようの国会審議権尊重に関する決議案は、その性質からいつても非常に重大でありますし、給与法、国鉄裁定の問題なども出て来ますれば、これも非常に各派とも骨折つたりなんかした問題でありますから、その際は各委員会は休憩して、本会議で盛んにやるという線を確認していただきたいと思います。 〔「賛成」と呼ぶ者あり〕
○大池事務総長 それから、その次の国会審議権尊重に関する決議案は、お手元にございますように、椎熊さんは二十五分、反対の方は全部で三十五分で、三人申込みございます。賛成の方は武藤さんと林さんで、この間の話では武藤さんが二十分、林さんが十五分、合せて三十五分ということでございます。そうしてこの採決は起立採決ときまつております。
国会審議権尊重に関する決議案は、先般大体発言者及び時間等も決定しておりますが、なおこれについて何かありますれば承ります。
そういうふうな、まるで雲をつかむようないいかげんなことを言つて国会というものをごまかして——きようも本会議で国会審議権尊重ということの決議案が論議されましたけれども、今の政府委員の説明というか、答弁は何か奥歯に物がはさまつたようで、陰で秘密取引をやつておるような感じを国民に抱かせるということは私どもは遺憾にたえない。しかしそれ以上言わないとなれば、それはそれくらいで打切ります。
○前尾委員長 それでは午前の会議はこの程度にいたしまして、午後は国会審議権尊重に関する決議案が出るそうでありまして、それが一時間半ほどかかるそうでありますから、二時半から再開いたすことにいたします。 それまで暫時休憩いたします。 午後零時五十五分休憩 ————◇————— 午後三時四十九分開議
昭和二十五年十二月二日(土曜日) 議事日程 第六号 午後一時開議 第一 国会審議権尊重に関する決議案(椎熊三郎君外百二十八名提出)(委員会審査省略要求事件) 第二 日本政府在外事務所設置法の一部を改正する法律案(内閣提出) ————— ●本日の会議に付した事件 考査特別委員会設置の動議(福永健司君提出) 日程第一 国会審議権尊重に関する決議案(椎熊三郎君外百二十八名提出
(拍手) ————◇————— 第一国会審議権尊重に関する決議案(椎熊三郎君外百二十八名提出)(委員会審査省略要求事件)
日程第一、国会審議権尊重に関する決議案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。椎熊三郎君。 ————————————— 〔椎熊三郎君登壇〕
そこで自由党の方で、きようは困るからいつにしてくれと言うのなら、それはまた私どもはきよう灘頭に出してもらいたいということで、それの採決ならあり得ると思うけれども、これを運営委員会に持つて行くというようなばかなことはないし、この案について、国会審議権尊重に関する特別委員会というようなものをつくつてそこで議論をするといつてもおかしな話です。
○田中(織)委員 きのう岩本副議長から発言があつたということも私ども承知しておるのでありまして、司議長の御意見は、渡米議員川の国会運営に関する勧告の中にもあることで、一般論としては、まことに私らも趣旨には賛成でありますが、電力再編成問題に関する国会審議権尊重の決議案に対する態度といたしましては、それは当てはまらない。
それと一連の関連を持たれるというのならば、国会審議権尊重という表題は、電力再編成問題と直接関係のある表題にすべきで、むしろ羊頭を掲げて狗肉を売る体のものであると思うのであります。
国会運用の根本に関する問題でありますので、われわれとしては、ひとつこういう共通の国会審議権尊重の問題についてはできれば明日開いていただいて、劈頭にやるように御決定を願いたいと存じます。
椎熊三郎君外百二十八名提出の国会審議権尊重に関する決議案と、もう一つは国会の審議権の擁護に関する決議案というので、名前が違つておりますが、これは河田賢治君外二十五名から御提案になつております。二つとも委員会の審査を省略願いたいという要求事項と承知しております。つきましてはこの二つの決議案の取扱い並びに本会議上程方等について御協議願いたいと思います。
先ほどの国会審議権尊重ということは、これはりつぱな名称でありますし、当然のことでありますが、ただその内容において、今日の電力再編成に対するポ勅だけを押えたのでなく、広範囲な今後の問題を取上げた決議案であるならば、われわれもただちに考え方がきまつたかもしれないのです。
幸いにして我が参議院におきましては、自由党を除く各派の熱意と良識の下に、昨日国会審議権尊重に関する決議案が可決されたことは、国会自主権の擁護と憲法政治の確立のために誠に御同慶に堪えないところであります。 今や講和会議を目前に控えまして、我が民族の独立と国権の回復が日程に上りつつある今日、政府のかくのごとき非自主的にして且つ非立憲的な態度は断乎として拒否されなければならぬと存じます。
午後一時五十九分散会 —————・————— ○本日の会議に付した事件 一、日程第一 国務大臣の演説に関する件 一、国会審議権尊重に関する決議案
○議長(佐藤尚武君) この際、日程に追加して、国会審議権尊重に関する決議案(中村正雄君外十七名発議)(委員会審査省略要求事件)を議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕