1985-04-25 第102回国会 参議院 外務委員会 第8号
こういう言葉がありましたが、私は非常に印象深く聞いたんですが、同じような言葉は実は一月の再開国会劈頭、外務大臣の外交演説の中にも日中両国の関係は最も安定した状態にある、非常に喜ばしいというお言葉があったと思うんです。まあ期せずして日中両国の最高責任者が同じような文言を演説の中で使われたということは、これは非常に印象深いことだと私は思ったんです。
こういう言葉がありましたが、私は非常に印象深く聞いたんですが、同じような言葉は実は一月の再開国会劈頭、外務大臣の外交演説の中にも日中両国の関係は最も安定した状態にある、非常に喜ばしいというお言葉があったと思うんです。まあ期せずして日中両国の最高責任者が同じような文言を演説の中で使われたということは、これは非常に印象深いことだと私は思ったんです。
○部谷委員 地方公務員の共済組合制度につきまして昨年の十二月、国会劈頭に、既裁定年金の改定のほか、地方公務員共済組合制度発足以来の社会経済情勢の変化に対処いたしまして、退職年金等の支給開始年齢の引き上げを初めとする年金制度の根幹に関する事項につきましておおむね抜本的な改正が行われまして、その際また、十点にわたる附帯決議を付したところでありまして、今回の制度改正は、例年の恩給の改定措置に準じた改定の措置
○国務大臣(園田直君) 日中友好条約交渉をするに当たっての方針は大事な問題でありまして、日中の友好関係を強化し、日中共同声明を基礎にして未来にわたる日本と中国の関係を固定、強化して、アジアの平和、ひいては世界の平和と繁栄に寄与するということでありまして、その交渉の方針は、本国会劈頭、総理の施政方針演説の外交の部及び外務大臣がいたしました外交方針演説、これが基本方針でございます。
すなわち、三木内閣が、すでに成立した本年度予算の財政的裏づけ法案である酒、たばこ、郵便の歳入三法案が、さきの通常国会で衆議院を通過し、参議院でも成立寸前で審議来了となりましたため、当然のこととして本国会劈頭に提出しましたところ、野党側は、三法案の撤回を要求し、補正予算が提出されるまでは審議をしないと、国会審議を空白化するために、ありとあらゆる手段を行使して審議のボイコットをし、さらに、一部野党の中には
四十七年度の通常国会劈頭から先取り問題をめぐって紛糾し、昨年一年間、国会ごとにもめ抜いてきたというこの事実は、この問題が平和な福祉国家を目ざすわが国にとりましては七〇年代の政治の動向に決定的な影響のある重大な問題であることを示していると思うのであります。
おそくとも来国会劈頭に法案を出さねば間に合わないと思うのでありますが、あらためて総理の決意をお聞きします。 〔委員長退席、理事吉武恵市君着席〕
あなたは通常国会劈頭にかけると言いましたね、いかがですか。
○岩間正男君 この法案は、何ですか、臨時国会はあるいは間に合わないかもしれませんが、通常国会劈頭に出す、そういう所存ですか、どうですか、あなたのほうの見積もりは。そうでないと、間に合わぬですよ。参議院の選挙は一応来年七月ということに投票日はなっておりますが、しかし、もう態勢はすでにとられているんですよ。準備はもう進められているという中ですね。
○橋本政府委員 御承知のように総理は、今回の国会劈頭の総理の演説におきましても、科学振興は力強く、これは皆さんに申し上げております。したがって、佐藤内閣、佐藤総理は非常に科学振興を大事にしております。関係者たちにはよく会見をして、各意見を聞いております。
この通常国会劈頭の予算委員会で私が質問いたしました点、これは総理も御答弁なすってよく御承知と思いますが、例の企業家連中の俗にいう交際費、まあ端的に申し上げまして、飲んだり食ったりするのが大半でありますが、これが当時の国家予算の六分の一に該当する五千四百六十五億円も使っておる。課税のある程度の免除はやむを得ないと思います。
その点は、臨時国会劈頭にわが社会党も強く主張しておりました。七十日の期間では、与野党が激突すると予想されておる日韓問題の審議の日数としては短いという観点に立ちまして、臨時国会は補正予算だけにとどめて、当面する災害対策、人事院の勧告の給与ベースの問題、あるいは中小企業の不況対策、物価問題、こういう問題だけを中心にやれと強く主張していたことは、総理も御承知のとおりであります。
○中嶋(英)委員 特別委員会の問題ですが、すでに災害対策特別委員会を設置したわけですけれども、今国会劈頭から私どもが各党にお願いしておるのは、沖繩問題のための特別委員会をつくりたい。
総理は、再開国会劈頭の施政方針演説でも、また、今回の中小企業の白書でも、産業構造の変化ということを重要視されておりますが、あなたの認識は、きわめてあいまい、かつ、不徹底だと思います。私は、今回の山陽特殊製鋼問題を例にとってあなたの御所見をお伺いいたしたいと存じます。
○国務大臣(池田勇人君) 国会劈頭の施政方針演説で申したとおり、ぜひ今国会において解決をはかりたいと考えております。したがいまして、国会における審議より前に関係当事者がいろいろ話し合いをして、今国会で無事に通過するよう今努力をしておるところでございます。
今まで各労働大臣が、また池田総理もそうでありますが、ILO八十七号の批准は今度の国会にする、今度の国会にすると、国会劈頭には必ず言明されて参りましたが、いまだに実行されずに国際的不信を買っていることは、大橋大臣も熟知のはずであります。間違いのないように、一つ日程、プログラムをこの際お聞かせを願いたいと思います。
先般、今国会劈頭の本会議での総理の御答弁の中で、三十六年度末における総所得の成長は、当初基準にした十三兆六千億に対して、大体一七%あるいはそれを上回るか、とにかくその程度になるだろうというような御説明、御答弁がございました。その条件の中で中小企業対策等もやっていかれるということでございましたが、農業に対する御配慮は残念ながら聞かれませんでしたので、この際お尋ねいたしたいと思います。
私は総理が、本国会劈頭、所得倍増計画の誤りを率直に認められることを期待いたしておったのであります。しかるに、逆に所得倍増計画を堅持すると言明をされました。私にとって、総理のこの発言は、全く現状の経済に即して不可解であります。
第二点といたしましては、当協議会で政府の方へ要望いたしました特別立法の要綱に基づいて作業された法律は、臨時国会劈頭、二十五、六日ごろに全部提案できるかどうか。 第三点といたしましては、今回の台風の前の集中豪雨のときと違った、海岸地帯という特殊な事情に基づくところの立法については、政府は万遺憾ないような立法措置を講じて臨時国会に提出するところのお考えがあるかどうか。
○荒卷政府委員 簡易郵便局法の改正につきましては、国会劈頭におきましての上林山先生の御質疑の通りでございまして、提出方につきましても省内におきまして鋭意検討いたしまして、案の内容につきましては成案を得つつあったのでございますけれども、諸般の事情から提出に至っておりません。今国会におきましても、会期ももう押し詰まっておりますので、今の段階におき。まして提出するという意思はございません。
今国会においても、まず昨年の今国会劈頭に、公職選挙に関する特別委員会はこれを設けた。ところが、残った科学技術に対してはかなりの論議があって、ようやくにして三月の初めに科学技術特別委員会を設けた。その科学技術特別委員会を設けるにあたってこの議院運営委員会で申し合わせをしたことは、皆さんも御記憶の通りだと思う。
現在の臨時国会劈頭に、わが党の強い要求により、きわめて簡単な中間報告がなされたのでありますが、これについて、本会議、委員会を通じてわが党から質疑を行なっても内容を明らかにせず、その答弁はあいまいであるのみならず、真実をひた隠しに隠して、国会に対してすら内容の詳細を発表しておりません。