2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
この趣旨に基づきまして、憲政記念館には、まず、収集、展示等を行う博物館機能、次に、勉強会や講演、討論集会等を行うための講堂・会議室機能、次いで、館内、国会前庭、バス駐車場を管理する事務・施設管理機能の三つの機能があるというふうに心得てございます。 特に、博物館機能におきましては、国会の組織や運営などを資料や映像によって分かりやすく紹介してまいりました。
この趣旨に基づきまして、憲政記念館には、まず、収集、展示等を行う博物館機能、次に、勉強会や講演、討論集会等を行うための講堂・会議室機能、次いで、館内、国会前庭、バス駐車場を管理する事務・施設管理機能の三つの機能があるというふうに心得てございます。 特に、博物館機能におきましては、国会の組織や運営などを資料や映像によって分かりやすく紹介してまいりました。
地下は地震の影響を受けにくく、また国会前庭の高台に位置し洪水も起こりにくいところでありますけれども、火災も含めて防災には万全を期してまいります。 また、来館者動線と職員や資料の動線を明確に分離し、来館者が利用する機能を一階から地下二階に配置した上で、両館の展示室は地下一階にまとめております。 また、一階の憲政記念館側には講堂及び議員会議室を配置し、現在と同様の機能を確保しております。
衆議院の土地である国会前庭に建設することが決まっておりまして、総工事費約四百八十億円、工期は八年半、三十年度予算が二十三億七千万程度でございます。もう一つの資料に、米、英、仏、独、伊、韓国の公文書館の写真を付けました。これらの国では、公文書館は、国内の人々の気持ちを高揚させ、対外的にはその国を世界に向けて明確に主張するものとなっております。それぞれすばらしい館が建っております。
○国務大臣(梶山弘志君) 新たな国立公文書館につきましては、本年四月に、衆議院議院運営委員会及び新たな国立公文書館に関する小委員会において、多くの方が利用しやすい国会前庭への建設をお認めいただき、建設に向けて着実に取組を進めているところであります。
本年四月に、衆議院の議院運営委員会に設置された小委員会において、憲政記念館敷地を含む国会前庭を使用することを認める決定がなされており、政府に対しても平成二十九年度中を目途に基本計画を策定することが求められました。 我が国の国立公文書館は、お配りしている資料のとおり、国の重要歴史公文書を展示、学習する機能が諸外国に比べて著しく劣っております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 新たな国立公文書館については、本年四月、超党派の議員連盟からも御要請をいただき、その後、衆議院の議院運営委員会において建設地を国会前庭に御決定いただいたところであります。
加えて、国立公文書館については、その新たな施設の国会周辺への建設に向けた取り組みを進めているところでありますが、本年四月十四日、衆議院議院運営委員会におきまして、内閣府からの新たな施設等に係る報告等も踏まえ、憲政記念館敷地を含む国会前庭を、新たな国立公文書館を憲政記念館との合築として建設する建設地として御決定いただくに至ったところであり、建設に向けた事業を進めていく上で大きな前進であると考えております
○塩川委員 私は、憲政記念館敷地を含む国会前庭を新たな国立公文書館の建設候補地として決定することに反対の意見表明を行います。 新たな国立公文書館の建設は政府の責任で行うものであり、用地が必要であれば、政府が確保すべきものです。衆院用地を使用することは認められません。 しかも、この計画については、以下のような問題点があります。
去る四日、政府から報告を聴取した上で、建設候補地について協議してまいりました結果、憲政記念館敷地は、新たな国立公文書館の建設にふさわしい立地であること、また、必要な規模の施設を建設することが技術的に可能であることが認められることから、昨十三日、本小委員会といたしまして、憲政記念館敷地を含む国会前庭を、新たな国立公文書館と憲政記念館の合築として政府が建設するために使用することを認めることに決定いたしました
○佐藤委員長 それでは、ただいま小委員長から報告のありましたとおり、憲政記念館敷地を含む国会前庭を、新たな国立公文書館と憲政記念館の合築として政府が建設するために使用することを認めるに賛成の諸君の挙手を求めます。 〔賛成者挙手〕
憲政記念館敷地を含む国会前庭を、新たな国立公文書館と憲政記念館の合築として政府が建設するために使用することを認めるに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
本年の六月に衆議院の議院運営委員会において、国会前庭、憲政記念館敷地を候補地として一本化したということであり、二十九年、来年の三月頃までに調査を終了させて結論をというスケジュールで進んでいるんだろうと考えています。
また、国会前庭公園内に、日本水準原点標庫や記念植樹の樹木など、移設困難なものも位置しております。 B案については、資料三、三ページに地図をつけてございますが、国立国会図書館と並んで、国会議事堂と対面をしております。主な既存施設として、現に国会参観者バス駐車場としての機能を有しております。また、旧社会文化会館敷地は、平成三十二年まで警視庁の仮庁舎として使用されることとなっております。
敷地面積は、国会前庭地区の北地区・南地区の合計が約五万五千平米となっております。建ぺい率は一二%、容積率は五〇〇%としております。主な既存の施設としては、憲政記念館のほか、敷地内を地下鉄の軌道が横断するとともに、首都高速道路と接しております。また、記念植樹の樹木などにも留意する必要がございます。
それから、新しい建築物につきましては、国会前庭と一体として整備し、国会議事堂との景観と調和がとれたものにしていただきたいと存じます。 それから、現在の憲政記念館の建物でございますが、これは以前、建築系の民間団体による日本におけるモダンムーブメントの建築、いわゆるドコモモ・ジャパンというんですが、この百選に選ばれているんですね。
この際、御報告ですが、本小委員会は、去る四月二十三日、国会周辺の新たな国立公文書館の建設候補地として、いわゆる参観者バス駐車場としている国会前庭(北地区)附属、次に憲政記念館及び国会前庭(北地区)、次に自動車置場、次に内閣府東側敷地、次いで国会記者会館の順に、それぞれ視察をし、関係者から説明を聴取しました。
この地図の一番の上の方に、国会前庭(北地区)附属というのがございますが、これが、ここにありますように、敷地が八千八十九平米ということになっております。この右側に麹町消防署がございますが、これが六百三十平米ございます。また、この土地は、建ぺい率が五〇%、容積率が五〇〇%となっております。 現在、この土地は、国会参観者バス駐車場として、衆議院も参議院も使っております。合計で四十六台分ございます。
その候補地の一つとして考えられていますのは、国会前庭北地区附属と呼ばれる土地でございまして、国会図書館の隣にあります、今バスの停留場などになっている土地、幾つかある中で、私、個人的にはあの土地がいいんだがなと考えているところでございますけれども、この土地が最適だと考えられるんですが。
国会前庭が広域避難場所というふうに指定をされておりました関係から、そのような場合には住民がこちらに参るということも考えられるわけでございまして、議長ほか先生方の御指示をいただきながら、避難民については適宜、院内への避難誘導ということも考えているところでございます。
例えば、なぜ東芝機械と東芝が同一会社でないとの納得した明快な説明ができなかったのか、なぜアメリカ国会議員が国会前庭において東芝製品をハンマーで打ち壊したのに対し厳重抗議をしなかったのか、毅然とした外交を展開すべきであります。あえて外務省に苦言を呈するものであります。
第二は、衆議院の施設整備に必要な経費といたしまして、十一億四千百二十一万五千円を計上いたしておりますが、このうちおもなものは、議員宿舎の増築費二億五百万円、本館門囲障等改設費四億六千九百六十三万七千円、本館等空気調和施設整備費二億二千七百八十九万三千円、本館自家発電設備新設費四千六百万円、電話交換機増設費六千四百五十九万八千円、国会前庭及び第一議員会館構内整備費五玉二百四十八万一千円でございます。
図面について御説明いたしますと、1、2、3は国会前庭、4は前庭兼将来の国会図書館増築予備地、5、6、7、8はモーター・プール、車庫、事務局庁舎等の用地でございます。7の上の方及び4の中に黒い部分がございますが、これは今回道路計画によりまして建物がなくなります自由民主党及び日本社会党の党本部の受け入れ用地でございます。
その後、逐次乱入するデモ隊が増強され、一番多い時期においては万余のデモ隊が国会前庭を占領したのでありますが、かかる事態に対しまして、議長は十六時十七分ごろ、佐藤警務部長をして、警視庁の警務部長に対し、構内に突入したデモ隊をすみやかに退去せしめるよう、またこれに必要な警察官の特別派遣を要求いたす旨を通達いたしたのであります。