1999-12-02 第146回国会 参議院 法務委員会 第8号
例えば、本国会でも国会運営で民主党、社民党とともに三党の国会共闘というのは非常に成果を上げておりますし、共産党が政権に参加する時期というのはひょっとしたら来年あたりあるんじゃないかという想定を私はしておるんです。私の自由党でも小沢党首は時々、理念と政策が一致すれば共産党とも国家国民のために協力するという発言をして、私ははらはらしているんです。
例えば、本国会でも国会運営で民主党、社民党とともに三党の国会共闘というのは非常に成果を上げておりますし、共産党が政権に参加する時期というのはひょっとしたら来年あたりあるんじゃないかという想定を私はしておるんです。私の自由党でも小沢党首は時々、理念と政策が一致すれば共産党とも国家国民のために協力するという発言をして、私ははらはらしているんです。
まだ、お帰りになりましてお疲れのところだと思いますが、すでにお聞きとりかと存じますが、国家公務員の給与問題がきわめて重要段階にまいっておりますので、私は、特に国会共闘会議の議長として、また、社会党の国会対策副委員長として、当面この問題の責任に当たっております関係上、きょう大臣にこの問題に対する御所信と、具体的な実施の方法についてお尋ねをしたいと存じます。
○奧村政府委員 先ほども申し上げましたように、問題になっております四・四%の掛金率につきましては、国会共闘会議などの意見も十分聞いて話し合いをしようということになって、六日からそういう話し合いをすることになっております。
○高島参考人 ただいまの御質問に答えますと、その行動の形がどういう形であろうと、たとえば国会共闘を通じてであろうと、あるいは大衆的な何らかの意思表示であろうと、あるいは大衆的な何らかの行動であろうと、その形がどのようであろうとも、反対の行動が行われつつありますし、また行われるということは私御返事できると思います。
給與ベースの改訂を求める我々の三月鬪争は、この本院決定と、專売局、全金属山、電産の賃金ベース・アツプを以て終りましたけれども、給與水準全般の改訂が必至の状態にあつたということは、三月末国会共闘の代表と増田官房長官、鈴木労働大臣の会見の際にも、両大臣の言によつて明らかにせられたところであります。
現在の国会共闘委員会の労働者諸君は、いわゆる合法的手段を以てみずからの要請を貫徹したいという念願を持つておる、あらゆる闘争の面において諸君が知らるる通りである。このように秩序正しく退却しておるのである。今日のように一時半からここに警官が来ておる、そうしてさつきは七時と言いました、この警務部長は……それは違う。後から増張してものは七時頃でありましようが、前にはすでに数百名来ておる、一時半から……。
本日官房長官の言明によつて初めて承知したとおつしやいまする七千四百円のことは、われわれが国会共闘その他の労働組合の代表者に面会するごとに、実は言明しております。大蔵大臣自身も言明しておる次第でございまして、これは給与白書にも買いてございます通り、去年の三月は七千円ちよつと出たところへ、当時の公務員の人数をかけた額が、実際給与されております。
私は国会共闘の諸君と会見したとき、数ははつきり覚えておりませんですが、七千三、四百円掛ける八十七万ということで給與の予算を組んでおる、この給與にはもとより家族給、地域給、特殊勤務、超過勤務も入つておるということも、いつも申上げております。ただこの数をどうして出したかということについて、政府として申上げて置きます。この数は一般産業労働者の平均賃金、これには各種のインカムが入つております。
即ちストライキもやれまいし、或いは又労働組合のように、国会共闘というような組織も持つておりません。この弱い抵抗力の故に農村問題はややともすれば等閑に付せられ、且つ農民の生活問題は忘れられがちであります。
なぜならば、今回小委員会をつくつたということは、結局においてこの間の国会共闘のデモというものが、ある程度非常な危險性を帶びておつた。危險性を帶びておつたということは、デセそのものが危險性を帶びておつたということでなくして、ガソリンタンク附近で火をたいたり、あるいは貯蔵庫の上で火をたいた、その結果アスファルトが溶けて、その下の木に火がつき、ガソリン貯蔵庫にも火が移つたかもしれぬ。
その原因はなへんにあるか調査するとおつしやるのでありますから、この小委員会に労働組合側と国会共闘委の者を呼んで、ことに国会議員も証人として喚問しなければならぬという問題にまで発展する。その場合に、小委員会で法律上未確定の問題について証言を求めなければならぬということになるが、そうすると小委員会は、不当なる越権を侵すということの非難を受ける。だから絶対に証人として喚問することは許すことはできぬ。
そのうちに国会共闘委員がスクラムを組んで、いよいよ警察権が発動しそうだから出てくれというので、八時二分までに全部出てしまつた。そのあとに警察官が五百人くらいやつて来ましたが、あとの祭りで何ともできない。こういうわけで、われわれ身体の危險を感じてわれわれの任務が遂行できますか。
ところが一方において、二、三日前から国会共闘の諸君が首相官邸にあのような一つの運動が始まつているのであります。こういうような一体実情をあなたの説明で切拔け得ると考えておられるのかどうか。そのことが非常に滑稽なことに類すると考えられる。
即ち判決の理由書におきまして、裁定は争議権に代る生存権の保障の裁判的制度であると明言せられまして、若し政府が国鉄従業員の最後の権利まで蹂躪することがあるといたしましたならば、公社職員も又正当防衛権を以てこれに対抗するものでありまして、すでに国会共闘委員会に集まりました民主的労働組合員はそのような態度をとらざるを得ないという態勢にまで来ておることも御承知の通りであります。
○鈴木国務大臣 国会共闘は、どういう形でもつて組合を面接的に代表し、また指令というものを出す立場をとつておるか、実は私まだ寡聞にして存じません。
○鈴木国務大臣 あえて国会共闘に限らず、一々声明を相手にして善処する場合もあり、相手にして別に措置をとらない場合も、それはそのときどきの情勢によつてあるのでありまして、国会共闘の声明だから、相手にしなかつたという形式論ではありません。今回はあれを取上げて今どうこうということは考えておらないという意味であります。
○鈴木国務大臣 直接裁定問題には触れておらないように思いますが、国会共闘というものが、私どもは国会の中にある一つの連絡機関として動いておるということは知つておりますけれども、単位組合の代表というものとは、相当性格も違つておるように見えまするし、いずれにせよ、正式なる機関として、政府がそれらの声明その他に対して、応答する必要はないのではないかという考え方で臨んで来ました。
又若し政府が重要な国土開発について予算の組替をしないということであれば、国会共闘に結集している五百万の民主的労働組合は政府を糾彈するでありましよう。我々は日本を盛大なる経済力ある国といたしたい。そのために多くの労務者が喜んで働けるような、而も喜んで将来を楽しむことのできる憲法……こういうものを予算の中に是非組入れて貰いたい。
○公述人(高野實君) 国会共闘委は、御承知のように公務員の労働産合、公労法関係の労働組合その他労組法に則る労働組合で組織されております。今すでにストライキの態勢を整えましたものを言いますならば、電産は、二十三日に組合の決定を経て中央労働委員会の調停案を呑むか呑まないかを意思表示することになりますから、その結果重大な決意をするものと思われます。
○深川タマヱ君 先程のお言葉に、国会共闘委員会のあとについておる五百万の人は、この賃金ペースをいよいよ引上げないということになると、二十四日を期して重大な決意をするとおつしやつたようでありますが、どういうことでありましようか。
国会共闘委員会なるものがあつて、その委員会が声明を出したようでありますが、ゼネストの問題であります。公共企業体あるいは公務員は、これは別に規定がありますが、民間の普通の労働組合、これがゼネストをやることに対して、政府は何かこれに対して干渉する御意思があるのかないのか。ありとすれば、いかなる法的根拠をお持ちであるか承りたい。 なおついででありますから、一ぺんに御答弁願います。
○奧村委員 ただいま公述の方は、国会共闘の先頭に立つておられるお方のように承つております。ただいまの供述によりますと、失業問題、その他農村恐慌いろいろ憂えておられます。しかし公述でおつしやいましたように、やはりどうしても、ここで日本は資本を蓄積して産業を近代化し、設備を近代化し、また技術も導入しなければならぬ。こういうことを強調しておられますので、この点はわれわれもまことに同感であります。
○深澤委員 もう一点お伺いしますが、菊川さんたちがおやりになつている国会共闘が、現在のような政府の態度であるならば、今後においてゼネストもあるいはやむを得ないというような声明をされているのであります。もちろん公共企業関係の労働法規によりまして、合法的な立場をとつて今闘つておられる。
○奧村委員 この問題は非常に厖大な問題でありますので、なかなか時間もかかりますし、議論になりますから、これをお尋ねするのはどうかと思いますが、しかし社会党の方もどうやらやはり英国式の行き方で行こうということを終始言つておられますし、また国会共闘の特に先頭に立たれるあなたもそう言われるので、これぼやはり一番本質的な問題でありますから、もう少しお尋ねしてみたいと思います。
この間電波庁長官に対して、国会共闘委員会の皆さんがお会いになつたときも、このオート・アラームは人の代用をするとか、そうした積極的な安全性を保障するというふうには考えておらぬというようなお話があつたそうであります。これはあつたそうです。その程度の御認識ならば、何のためにこの法律の中にうたつたのか。むしろもつと人間のかわりになるような機械ができたときに、これを入れてもおそくはありますまい。
よいことではありませんが、国会共闘委員会などがゼネストの声明を発しております。これはどうなるか分かりませんけども、併しこういう声を立てざるを得ないという行詰りに追込む前に、もう少し私は親切な手が打たれるべきだと考える。
そこで、きわめて最近の問題でありますが、国鉄労働組合を中心にして、国会共闘と、いうものが組織されている、その共蜀委員会の人々は、昨日でありましたか、GHQの労働課を訪問した際、マツカーサー元帥の書簡というものは、今日も生きているか、ゼネストが始まれば、マッカーサー元帥はこれをとめるのかどうかということを聞いた際に、あるいはとめるかもしれない、しかしながら、その以前において、生活を確保すべく、マツカーサー