1960-08-11 第35回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第2号
まず、安保改定阻止闘争と申しますか、これが組織的に動き出したのが昨年の四月ごろからでございますが、非常に集団的に強く行動が行なわれてきたのが、昨年の十一月二十七日の例の国会乱入事件等を引き起こしたデモ、さらにその後一月に入りまして、一月十六日、岸総理がアメリカに立たれるときの羽田空港のロビー占拠事件というようなことがございまして、引き続き国会で安保問題が論議され、その間に大衆運動も逐次盛り上がってきたように
まず、安保改定阻止闘争と申しますか、これが組織的に動き出したのが昨年の四月ごろからでございますが、非常に集団的に強く行動が行なわれてきたのが、昨年の十一月二十七日の例の国会乱入事件等を引き起こしたデモ、さらにその後一月に入りまして、一月十六日、岸総理がアメリカに立たれるときの羽田空港のロビー占拠事件というようなことがございまして、引き続き国会で安保問題が論議され、その間に大衆運動も逐次盛り上がってきたように
まず、緊急質問の取り扱いに関する件についてでありますが、自由民主党の千葉三郎君から、六月十五日の国会乱入事件等に関する緊急質問が提出されております。 右緊急質問は、先ほどの理事会における話し合いの通り、本日の本会議において行なうこととし、その発言時間は二十分程度とすることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり]
昭和三十二年度政府関係機関決算書 第二十三 昭和三十一年度国有財産増減及び現在額総計算書 第二十四 昭和三十一年度国有財産無償貸付状況総計算書 第二十五 昭和三十二年度国有財産増減及び現在額総計算書 第二十六 昭和三十二年度国有財産無償貸付状況総計算書 第二十七 昭和三十二年度物品増減及び現在額総計算書 ————————————— ○本日の会議に付した案件 六月十五日の国会乱入事件等
今日こういった法律ができます趣旨は、すでに数次にわたって承っておるのでありますし、一応こういう法律が立案せられ、審議をしております以上、この法律が実際において国会乱入事件等の不祥事件を起こさないようなことに実際の面において役立つ法律でなければならない。
しかし、私たちは、終戦以来の今日までの各般の実例等に徴したり、あるいは特に提案理由においても申し述べましたように、昨年十一月二十七日の国会乱入事件等に徴しまして、かくのごときことを繰り返さないために、すみやかに何らかの法律措置をとりたい、かように考えまして、必要やむを得ざる立場から急いで提案をいたしたような次第でございます。
ただいまは、ベトナム問題等につきましても、わが党の佐々木委員からるる説明がございましたが、社会党の諸君の方は、これを糊塗して、自由民主党は国会乱入事件等にからんでこの会期延長をしていこうとしているのだということを盛んに言われております。しかし、社会党の方の考えこそ、私の考えからいたしますならば、単に党利党略的に、政府を窮地に追い込もうというふうにしか思われません。