1991-09-18 第121回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号
それよりも大事なのは、パーラメントセンター、国会センターに国際的な機能というものを考えていただくので、初めて国民のすべてが手を挙げてこの移転というものに賛成をするのではないか、私はそういうふうに思うわけでございます。 ちょうど時間でございます。
それよりも大事なのは、パーラメントセンター、国会センターに国際的な機能というものを考えていただくので、初めて国民のすべてが手を挙げてこの移転というものに賛成をするのではないか、私はそういうふうに思うわけでございます。 ちょうど時間でございます。
それから次に、会館の院内院外の問題につきましては、ただいま総長からお答えしましたところで大体尽きているわけでございまするが、なお、ちょっと補足申し上げますと、昭和三十六年の六月二日の議院運営委員会におきまして、国会周辺の用地使用計画というものにつきまして、本院の議院運営委員会の御決定がございまして、その際に、いわゆる国会センターの全体計画というものが策定されておるわけでございまして、ほぼこの図面にございますのと
○事務総長(河野義克君) 国会周辺の用地の使用計画につきましては、去る昭和二十二年八月、当委員会におきまして一応御決定をいただいているのでありますが、その後、道路計画の変更等の事情の変更に伴いまして、衆議院とも協議いたしました結果、お手元に配付いたしました図面の通り、いわゆる国会センターの全体計画を策定いたしたいと考えております。
○田畑金光君 今の質問に引き続いてお尋ねしますけれども、先ほど事務総長から、特にジェファーソン・ハイツは駐留前の敷地利用から見ても、これは国会で、今後、国会センターとして利用するということは当然の要請になってくると考えるわけですが、国会でこれを利用しよう、こういう意思がはっきりと長官を通じて施設委員会等において相手側に伝えられておるのかどうか。
私がさっき申し上げましたのは、従来あすこは国会センターの計画から言いまして、衆参両院議長公邸に返還の暁には返していただきたいということを、国有財産の関係でありますので、大蔵当局に折衝している。こういう段階でありまして、調達庁の方に直接話を今度申し上げましたのは初めてでありまして、正式に書面で差し上げたというのではないのであります。
なお、与党側の委員の御意見は、議事堂周辺、いわゆる国会センター内においては、議員の国政審議権を有形無形に阻害するがごとき行為は許すべきでないというような強い御意見がございました。野党側の委員からは、何らかの事態の発生を想像して、事前に労働運動を弾圧するような措置を講ずるということは、いまだかってないことであり、承服し得ないという御意見がありまして、両者が対立いたしたのでございます。
○荒舩委員 そういう前例がありまして、国会センター内で、そういう今の要員長の言われるような問題がありまして、取り締った場合がございます。別例はあります。従って、そういう問題についても審議はいたしました。審議はいたしましたが、結論としては、さっき御報告申し上げた通り、結論を得ません。結論を得ませんが、そういり場合においては、一つ議長において適宜の処置をとってもらう。
よって当癒する労働攻勢等に対する国会センター内のできことは、一切適宜の処置は議長に一任されたことになりました。さよう御承知を願います。 —————————————
大体ここできめました通り、国会センター内をデモの禁止区域に指定しよう、正門、正玄関等を議員出入に限ること、あるいは参議院の方においても通行証のことは衆議院と事務的に打合せして、ある程度の整理をしなければならないという考えはあるようであります。
国会センター内におけるデモ、集会の禁止区域、正門、正玄関の議員だけの出入の件、院内の通行証、バツジの整理の件、開会中の院内参観の一時中止、各常任委員会に議長より傍聴制限のことの要望等がございましたが、いずれもこれはさきに申し上げました通り、参議員との協調を得なければならない事柄でございまして、本院のみにおいて、かりに正門、正玄関を議員だけの出入といたしましても、参議院がこれと別の取扱いをいたしましては
○大池事務総長 ただいま委員長より御質問のありました六項目の問題でございますが、国会センターと申しましても、この議事堂の周囲を中心としての考え方であろうと思います。国会の周囲は議長の警察権外にありまして、これをデモの禁止区域と指定する方法に二つあろうと思います。
その次は、事務的にお話になることでよろしゆうございますが、国会センターを集会、デモ、その他の禁止区域とすることであります。こればただちに法律規則によつてやる必要はないと思います。
その一つは、この国会できめております国会センター、すなわち議事堂を中心とする区域、この国会センター内を集団デモ禁止区域に指定いたしたいと思うのであります。今回の不祥事件のみではございません。
たとえば千代田クラブあたりを大体国会センターとしておきめを願つており、前から残つておりますのは、日枝神社に行くあそこの坂の下つたところの道路でございますが、こちらの方に瓢亭ができておりますし、瓢亭の横に小さな居酒屋がございます。その居酒屋の隣に今鉄筋でできつつありますが、あれは何だと聞いてみましたら、何か旅館をつくるというようなことで、鉄筋でやつておるようなことになつております。
○松井政吉君 この前の赤木さんのときには、衆議院でも参議院でも相当論議して、立法措置まで講じたのですが、そういう問題について、今日でなくともけつこうですけれども、その主管委員会が議院運営委員会ならば、具体的に国会センターのラインを引いて、どこをどうするか、どこが不可能か可能か、ずつと具体的に、押える場所は押える方法をやつておかないと、ぱつと出ればまた新聞に悪口を書かれることになりますから、資料を出していただいて
○松井政吉君 これはこの予算と直接関係がございませんけれども、国会センターとして指定しなければならない地域が、今の千代田クラブのようなものがまだありますか。
○政府委員(木村守江君) これは、私から答弁すべき筋じやないかも知れませんが、私曾て議運の庶務小委員をやつておりました関係上、国会センターの点について申上げますと、十五国会の終りに、大体この現在の参議院の常任委員会の建物並びに衆議院の会館を含む部分には、国会として衆参両議員の恒久的な会館を建設しようというような具体的な話合いができて、これは各党が了承しておつたのであります。
○衆議院議員(今村忠助君) 衆議院の庶務小委員会では、この問題が議せられる前に、国会センターとしての計画案が事務局の側から提案されまして、それに基いて将来、順次財政上の事情が許す限り完備、整備して行きたいということは、一応申合せてあつたので、その後にこの話が出まして、これが実現には、やはり民有地等を買取ることができなければ大きな支障であるということであつて、現にそれが一つではなく三つまでも事例があるということで
○衆議院議員(今村忠助君) 前段の御質問の向きは、つまり私たち長い間民主主義確立のためにいささか努力して来た者から申しますれば、御趣旨のほど十分わかるのでありますが、それでも、なお且つ私は国会センターというものを確立して行くということが民主主義の立場からもよいのではないかという立場から、自分は小委員長として、これに賛意を表したのであります。
ところが御承知のように、まあ先ほどの三浦委員からの質問にも関連いたしまするが、すぐ国会センターとして、首都建設委員会が決定いたし、又議運の庶務小委員会におきましても承認いたしました場所に、先ほどの砂防会館というものが建築認可申請を出して、而も七月三日でしたか、七月三日までには、確認しなければいけないというような建築基準法によつて、そういう状態になつておりまするものですから、それをとめまして、どうしても
こういう併せて三つの点がありまして、一口に言う国会センターとでもいうような計画の下に施設をして行くといたしますと、いろいろ支障が現に起きつつある。又将来も恐らく土地の問題等で起きないとも限らない。
それは、過般この十六国会に入つた初めのころに、国会センターとでもいうベき衆参両院を中心とする将来の一つの計画の大綱とでもいうようなものを、皆さんに御了承願つたことがあるのでありまして、独立後の国会が一つの権威を持つて、いろいろな点についての整備をするようにということで努力して参つたのでありますが、とりわけ施設の面においては経費を伴うことでありますから、御承知の通り、十分なその目的達成にはほど遠い状態