2004-06-04 第159回国会 参議院 本会議 第27号
私は、このたびの法案の審議に当たり、厚生労働委員会理事会において、国井正幸委員長、そして与党の理事の皆さんに昨日の理事会でこのように申し上げました。私たちは確かに政党人であります。しかしながら、しかしながら、政党人である前に、国民に負託を受けた良識ある、良識の府である参議院の一議員であります。
私は、このたびの法案の審議に当たり、厚生労働委員会理事会において、国井正幸委員長、そして与党の理事の皆さんに昨日の理事会でこのように申し上げました。私たちは確かに政党人であります。しかしながら、しかしながら、政党人である前に、国民に負託を受けた良識ある、良識の府である参議院の一議員であります。
さて、厚生労働委員長、国井正幸委員長の解任決議案の理由がここにございますが、今までの私の主張に基づいて、この解任理由について改めてここで目を通しまして、私のこれまでの主張について自分なりに決して間違ってはいないということを今再確認しているわけであります。 最後に、またおしかりを受けることを覚悟の上で、平家物語の冒頭を読ませていただきたいと思います。
国井正幸委員長は、昨日の委員会において、年金関連法案の審議を一方的に打ち切り、強行採決という暴挙を行ったのであります。 共産党の政調会長である小池晃委員、社会民主党・護憲連合委員長の福島瑞穂委員、そして会派に属しない議員西川きよし委員の、しかも対内閣総理大臣の質疑の機会を奪ったのであります。