2007-02-01 第166回国会 衆議院 予算委員会 第2号
修身の部分がなくて国とり物語ばかりうつつを抜かすから、政治不信が出てきておるんじゃないですか。 企業の世界だってみんなそうだ。それは、渋沢栄一氏という、明治から日本の経済の近代化の第一人者ですよね、当時から道徳経済合一説というのを出して、それはもう福沢諭吉であれだれであれ、日本の今日、名立たる創業者というのはみんな、御承知のとおり、家訓とか社訓とか全部つくっていますよ。
修身の部分がなくて国とり物語ばかりうつつを抜かすから、政治不信が出てきておるんじゃないですか。 企業の世界だってみんなそうだ。それは、渋沢栄一氏という、明治から日本の経済の近代化の第一人者ですよね、当時から道徳経済合一説というのを出して、それはもう福沢諭吉であれだれであれ、日本の今日、名立たる創業者というのはみんな、御承知のとおり、家訓とか社訓とか全部つくっていますよ。
昔は弓矢で日本も戦国時代からずっと国とり物語をやっております。恐らく東京の江戸城も、これは百年耐える、絶対にこれは倒れることがないというようなそういう思いをしたと思う、あの城をつくった当時。弓は届かないし、なかなかお堀があって寄りつけない。しかし、ちょっとしたら鉄砲が開発されて、それで大砲ができて、これはもう城は役に立たなくなったんです。
○武藤(山)委員 昨日、二階堂先生が総裁ダービーに参加する、国とりをいよいよ決断したという新聞報道でありますが、そうしますと、今までの予想された人とまた一人ふえて大変混沌としてまいりました。宮澤先生も総裁選にはひとつ立候補しようという腹固めをしているんでしょうか。いや、まだ時期が早いから次まで待つというのでしょうか。
東京都の方も、東京湾を埋めるために二十三区の関係の市町村が、やがて固定資産税等が返ってくるわけだから国とりをやっているわけですよ、国とりを。こういう法律について自治省は何もやっておらぬじゃないですか。法律をわざわざつくった趣旨も生かしておらないじゃないですか。私は東京都と千葉県の境界の問題、福岡県と熊本県の境界の問題に立ち入った議論はいたしません。