1963-05-21 第43回国会 参議院 農林水産委員会 第27号
問題がむずかしくなりますし、そういう問題も含めて調査会では御審議を願いたいというように考えておりまして、私どもといたしましては、基本的には固定貸席税という一つの税であります以上は、税率というものも一本であるというのが原則だと思うのでございますけれども、何もその考え方を固執するわけじゃございません。比較的フランクな態度で調査会の御審議をわずらわす、こういう態度で臨んでおる次第でございます。
問題がむずかしくなりますし、そういう問題も含めて調査会では御審議を願いたいというように考えておりまして、私どもといたしましては、基本的には固定貸席税という一つの税であります以上は、税率というものも一本であるというのが原則だと思うのでございますけれども、何もその考え方を固執するわけじゃございません。比較的フランクな態度で調査会の御審議をわずらわす、こういう態度で臨んでおる次第でございます。
残りの五千五百万は、現存奥只見の工事に使っております電源開発の工事用道路の固定資産税を地元の村として取らないということの意味合いで、一回五千五百万出せば、それで将来は一年約四千万と計算される固定貸席税を取らないといったようないろいろな意味合いで、黒又川工事の関係及び奥只見の工専用道路の関係ということで払われた。
その次は請願第三百六十五号、倉庫業に対する固定貸席、税軽減の請願でございます。これも表題の示すような内容でございます。 その次は請願第八百六十一号、地方鉄道、軌道業に対する固定資産税減免の請願であります。 その次は、第二百七十六号以下五件、遊興飲食税の軽減に関する請願でございます。
御案内の通り固定貸席税は現在は原則として市町村税になっております。大規模の固定費税につきましては、府県が特例として税金をかけることを認める。しかし租税負担の激変を避けるために今度は府県の収入がそう急に減らないような評定的措置をとられたのであります。
○門司委員 固定貸席税のこまかいことですが、ことしの固定資産税のきめ方が、御存じのように政府が指示して約三割ばかり全部上っているわけです。そこでこれを部分的に見て参りますと、固定資産税を上げる関係の法的処置としてはむろん評価員があり、評価員の認定したものをさらに告示して、そうして異議の申請の期間を設けて、それから長が決定するということで、諸般の手続はとられておる。
私はどうも現在の政府の持って行き方というものは、やはり土地ももう自由にしていき、生産物も自由販売にしていき、そして収益価格というものを作って、将来はおそらく売買価格ということによって固定貸席税をきめていこうとされておるのではないだろうか。それが担保金融や固定資産税の引上げや小作料の引上げと結びついているのではないだろうか。