1959-03-31 第31回国会 衆議院 議院運営委員会図書館運営小委員会 第5号
次に、図書館運動場維持後援会の問題でございますが、これはすでに昨年十月二十九日解散いたしまして、その清算の結果、残金六万円がございますので、これも預金になっておりますが、この六万円は、図書館の国有財産である広場の使用の収入でございますので、これは図書館の雑収入の一部として国庫に納入いたしたい、こう考えて、その手続を直ちにやらせたいと思っております。
次に、図書館運動場維持後援会の問題でございますが、これはすでに昨年十月二十九日解散いたしまして、その清算の結果、残金六万円がございますので、これも預金になっておりますが、この六万円は、図書館の国有財産である広場の使用の収入でございますので、これは図書館の雑収入の一部として国庫に納入いたしたい、こう考えて、その手続を直ちにやらせたいと思っております。
国立国会図書館におきましては、かねがねその外郭団体として、春秋会、図書館運動場維持後援会、専門図書館協議会、国際資料協会、国会資料協会等、数種に及ぶ団体を設置し、機関誌の発行、図書の複製頒布、または図書館運動場の維持後援、あるいは資料の国際交流、国会の審議資料の紹介等をその目的に掲げているのでありますが、その実際の運営面について検討いたしましたところ、昭和三十一年十月、財団法人春秋会を設置するに当りましては
しこうして、国立国会図書館におきましては、その外郭団体として、春秋会、図書館運動場維持後援会、専門図書館協議会、国際資料協会、国会資料協会等、数種に及ぶ団体を設置してきたのでありますが、御承知の通り、その外郭団体の設置手続等において不正のものがあり、また図書館において管理している国有財産をみだりにこれら外郭団体に使用させ、その使用料、手数料等を不当にこれらの団体において徴収し、かつその経理面においても
而も元来小学校の施設でありますので、若干の改修を施しても、研究室、図書館、運動場等の諸設備は、大学の施設としては不備不完全で、教育能率を著しく低下させているのであります。更に最近は小学校側から大学側に対して校舎の返還要求が次第に高まつて来ているのであります。