2008-05-23 第169回国会 衆議院 文部科学委員会 第11号
図書館自身で評価をするということについて、図書館同士で連携をするということも私どもは期待をしておりまして、図書館関係の団体が評価、点検項目について各図書館に支援をする。例えばガイドラインを自主的に定めて支援をするといったことも視野に入れながら、私どもはこういったことを支援する立場をとっていきたいと考えております。
図書館自身で評価をするということについて、図書館同士で連携をするということも私どもは期待をしておりまして、図書館関係の団体が評価、点検項目について各図書館に支援をする。例えばガイドラインを自主的に定めて支援をするといったことも視野に入れながら、私どもはこういったことを支援する立場をとっていきたいと考えております。
若干繰り返しになりますけれども、基本的にはやはり図書館自身は地方公共団体の方で設置をされておりますので、そこの自主的な裁量ということが基本になるわけでございますけれども、先生御指摘のように、地域住民が図書館からなるべく気軽に情報を入手できるという観点からは、可能な限り使用料が低いことが望ましいわけでございますので、私どもはそういう状況になることを期待しておるわけでございます。
今度はその図書館自身がどうかということを聞きましたら、電気、ガス、暖房費の値上げでざっと五百七十八万八千円くらい支出超過になると言われているわけです。これがいまの実態でございます。これは山原さんも言われましたように、何としても補正予算を組んで、このような公共料金の値上げ分を補っていくことなしには、教育研究を停滞させていくことに必ずなると思うわけです。 もう一つ実情を申し上げさせていただきます。
○田中寿美子君 それじゃ、これで終わりますけれども、館長、どうかひとつきょう申し上げましたことをよくお考えいただいて、意欲を持って、来年度に向けて、図書館自身のあり方にも、また図書館に働いております、きょうは女子のことだけ申しましたけれども、すべての職員の問題について、大蔵省折衝にはうんと力をふるっていただきますようにお願いいたします。主計官にもよろしくお願いいたします。それじゃ終わります。
しかしこの人づくりたるや何であるか、これはもう図書館自身がそういう視点ではっきり書いておるわけですが、それは人的資源、労働力をいかにつくるかということに焦点を合わしてきておるから、つまり本来的な教育の姿でないということをはっきりここで批判しているわけです。
そういうようなことで、さらに慎重に検討していただいて、図書館自身のものにして機械に乗せていくようにという御相談になっている状況でございます。
○稲葉誠一君 職員の採用試験のことでございますけれども、これは図書館のほうでは国家公務員の上級職試験を通った者と大学を出てそれを通らない者とそういう区別をしない、図書館自身で一本で試験をやっておるのですか。衆議院のほうはどういうふうになっておるわけですか。
図書館自身がやっていたならば、これは一月もかかっちゃう。で、金を払うのにも現金を持っていって払わなくちゃいかぬ。そういう不便がある。ところがこの民間団体、民間企業に頼めば、すぐに金は払わなくても会社からちゃんと人が出向いてやられる。しかも大体頼んでから一週間もあればできちゃう。そういうことで、そういう民間企業を通して利用しているというのが、私は実情だと思うのです。
ただこの製本につきましては、先ほどの御意見にございましたように、特に製本所というものを図書館自身が経営はいたしておりません。
○国立国会図書館長(金森徳次郎君) 図書館直接に出しており、直接に人に配っておりますものは、かなりたくさんございまして、今ちょっとそらんずることができないくらいでございますが、これは読書春秋の会を通して印刷等をしておるものもございますけれども、本質は図書館自身がやっておるというものがたくさんございまして、今ちょっとここで私は即答できませんけれども、その書類を集めてみると、かなり驚くべき、図書館活動として
○国立国会図書館長(金森徳次郎君) それは法律の案ではございませんので、図書館自身がきめ得る範囲のものでございまして、取扱い規程という、図書館組織規程というものが作ってございまして、これをほかの形で申しますると、政令とか、昔の勅令とか、そういう一段の低いものでございます。
○金森国会図書館長 御承知のように、連絡調整委員会の方々が、図書館と行政、司法各部の図書館との間の連絡につきまして御意見をおきめ下さって、それを衆議院、参議院の運営委員会に報告せられたものでありまして、私の方から直接に御説明をいたしますのは多少横道にはなりますが、オブザーバーとしてその会議に連なりました関係と、それに図書館自身のことに関係しておりますから、一応御説明申し上げながら意見を申し上げたいと
国立国会図書館の建築計画につきましては、図書館設立以来すでに七年を経た現在、なお図書館自身の建物を持っておりませんので、図書の飛躍的増加に伴って、庁舎の建築はますます急務となっておるわけでありますが、工事の方は、予算の関係等もありまして、目下基礎工事が進行している状況であります。 第二に、図書館の昭和三十年度関係の予算であります。
ところが近ごろどうしたか、少し下火になっておるようでございますが、それで、まだこれはほんとうの腹案の時代に過ぎませんけれども、そういう地方の図書館その他等と協力をいたしまして、お互いに新しく得た本を知らせあいまして、あるいはまた買おうと思う前に相談をして、果してお前の方にあるかどうかというようなことの相談をして買うようにすれば、よほど経費の節約ができると思っておりまするが、図書館自身の仕事としてというよりも
それから又或る見解によりますると、これは比較的少数の人の経済的利益等になると察せられるのであり、つまり利用せらるる人が少数であつて而もそこに経済的な利益が伴つておると、まあこういうような点もございするので、いろいろ考えてみましたが、図書館自身としては余り手数料、使用料というものは一般的には取りたくないのです。
併しこのハーバードの中心の図書館自身を見まするというと、これはもう完全に地下一ぱいに底深く入つて行きまして、暗がりにしてあつて、空気なんかは完全に濾過しておりますので、私そこへ行きまして本箱の中の本の一番上の端の所を指で撫ぜてみろというので撫ぜてみましたところが、指には埃一つつかなかつた、のみならず、古い書物には書入れ一つございませんで、日本でありますと、図書館で買つたという蔵書印を入れましたり、そこにいろいろな
お話のようにこれを国会図書館に使う目的で初からつくられておらないのでありますから、これを国会図書館に使つておるということは、これは図書館自身としても不便でありましよう。
Bのところの図書館学資料、こういうのは、日本では図書館というもの自身についての研究資料が少いのでありまして、たとえば、外国の書物の文献、書物そのものを説明する文献であるとか、図書館の建築とか、図書館の設備とかいうような、図書館自身に関する資料が従来潤沢でありません。
特別な材料を集めまして、図書館自身がこれを使つて議会の方の御要求の調査に役立てるということが一つでありますし、各官庁、或いは一般国民の人が自由にこの材料を利用することができるようにしたいというのが願望であります。今までとても、もとより図書館に法律の書物等がございましたけれども、やはりこういうものは一まとめにして利用いたしませんと、なかなか思うように捗りません。
図書館が地方民の盛り上る知識欲にこたえ、また図書館自身がいかに優秀なる企画に基いて実行に移し、地方文化の啓発のために盡そうとしても、ない袖は振られません。各地とも予算の不足に頭痛鉢巻でありまして、その苦しい中からも、いかに創意工夫して図書館の育成に資すべきか、たとえ一冊の書物といえども、きわめて愼重に選択している実状でありました。
それから図書館自身が狭いという面もありまして、これは第一に充足されなければなりませんが、同時に国会の人々が、国際的、文化的な面でこれを使うようなことも、ひとつ考慮したらどうかと思つております。