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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-06-18 第198回国会 参議院 文教科学委員会 第13号

そして、ボランティア等への公的支援の拡充とともに、先ほど、第九条、図書館体制整備というところもおっしゃられましたけど、図書館そのものの充実も欠かせないと思います。その体制整備の中には司書配置等も含まれるものと思っています。現在の司書数というのは、増えているという調査もある一方で、専任司書がいない図書館というのが二〇一五年時点で五四%、半数以上に上っているという調査もあるわけです。

吉良よし子

2019-03-29 第198回国会 参議院 議院運営委員会 第11号

国会図書館については、利用者が増えるといっても、本来は東京や近隣県以外の全国の方が国会図書館を使うことができるような電子化を進めていくことで利便性を高めつつ、図書館そのもの利用者は逆に減っていくというような形にしていくべきでありまして、そういった業務の見直しというものもしないままに障害者雇用理由にただ定員を増やすということで、こういった定員増というのはもう本当に既得権みたいなものになって、これからも

東徹

2008-05-23 第169回国会 衆議院 文部科学委員会 第11号

特に、村、町に行ったら、これはもう、本来、公民館もそうでしょうが、コミュニティーの中心となっていくし、同時に、そこで情報を知りあるいは発信していく、そういう拠点である図書館そのものがないとかいうことが随分明らかになって、各参考人皆さん方も、これは何とかしなきゃいかぬということをおっしゃっておりました。  それから、先ほどの質問にもありましたけれども、司書もいない。

日森文尋

2002-03-04 第154回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

あるいは、地域によりますと、学校図書館そのものがはっきり言って完全に本を死蔵してしまっている。  私も大学の教員のときに、よく教育実習の出向で各中学校だとか高等学校へ参りました。行くと必ず、図書室を見せてください。図書館なんていうような立派なものはありません。中学校ぐらいだと図書室であります。図書室を見せてくれと言うと、校長が、いやもう、日ごろ使っていませんから。

林省之介

1998-09-18 第143回国会 衆議院 文教委員会 第3号

さらに、学校図書館そのものを心のオアシスにすると、これも中教審答申に書いてございます。大臣は心の教室ともおっしゃっておりますが、学校図書館が心のオアシスになるためには、やはり子供たちが利用しやすい、そして本当に行ってみたくなる、楽しく心弾ませて使いたくなるようなそういう図書館へ大胆な改修が必要であると思うのです。このオアシスづくりは、私は実は喫緊の課題だと思うのですね。

肥田美代子

1975-02-27 第75回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第4号

つまりこれからどんどん要求が出てきて、公立図書館がサービスを行うという場合に、やはり公立図書館そのものでやれるというのは非常に範囲が限られているわけですから、文部省の方からのいろいろな措置が必要になってくる。その場合に、やはりその基準というものをきちんと確立しておかなければならないだろうと思うのですね。したがって、その辺のところをどうお考えになっているのか。

横路孝弘

1973-07-12 第71回国会 参議院 文教委員会 第19号

要するに、児童生徒がお客さんとしてやってくるのを待ち受けているというふうな姿勢、こういう姿勢は確かに戦後の図書のないときには非常に有効であったと思いますけれども、最近子供が本を読まなくなった、したがって、考える力がなくなってきたということも言われておりますので、学校図書館そのものにつきまして私はもっと子供が興味を持てるような学校教育の一環としての役割りというものが必要なんじゃないか。

岩間英太郎

1973-04-06 第71回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第2号

最初は、国会図書館そのものあり方についてお尋ねさしていただいて、後半は国会図書館に働いている女子職員の問題についてお尋ねさしていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。  私、初めて国立国会図書館法というのを読みまして、前文にすばらしいことが書いてあるんですね。まことに遠大な理想が掲げてあると思います。

田中寿美子

1973-04-06 第71回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第2号

この点は、きょうはこれから順次質問をやりながらいろいろと具体的にお伺いしていきたいと思いますが、そこで、きょうは図書館長にもお見えいただきましたので、国会図書館長として、図書館行政の大元締めでありますから、そういう点から考えましても、国会図書館そのものが、国民と国会図書館あり方という問題についてもやっぱり図書館長としての考えがあると思いますので、この点もちょっとお伺いしておきたいと思います。

峯山昭範

1958-07-09 第29回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第1号

本件につきましては、去る六月二十七日の本委員会におきまして、金森館長より、過去十カ年間の経過報告を聴取し、一応承認することに決したのでありますが、国立国会図書館そのものの基本的なあり方、あるいは将来のこれからの方針といったようなものにつきまして、非常に関心の深い議員の各位から、さらに実情を聴取したい、こういう御希望もありましたので、本委員会で取り上げることにしたわけでございます。

安井謙

1955-09-08 第22回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第2号

次に営繕工事に必要な経費要求額は六億八千九百二十八万九千円でございまして、その中身は図書館の本庁舎を作ります経費、つまり図書館そのもの建物を作りまする経費が六億一千五百九十三万円でございまするし、これはまあ数カ年かかることでございまして、図書館建物八千坪を予想しておりまするが、その建物の鉄骨と鉄筋工事、それにコンクリート打ち工事までの経費でございます。

金森徳次郎

1953-09-11 第16回国会 参議院 図書館運営委員会 閉会後第1号

ただ、それに関連することでありますが、日本図書館そのもの、つまり国会図書館でなくして、日本図書館そのものの中に料金を取れという一つの空気もあるようで、而も図書館を動かしておる人の側にその気持があるようでございまして、この問題は非常にうるさい問題でして、成るべく刺激を与えないで、のつぴきならん部分だけをなしくずしに行うとか、こういう考えで来ているのです。

金森徳次郎

1952-12-05 第15回国会 参議院 図書館運営委員会 第2号

国立国会図書館参事酉水孜郎君) 先ほど自信が余りないと申しましたのは、これは支部図書館そのものの活動が、私どもが慾を出しますると、もつと積極的に所属省内資料を集め、そうしてそれを保管、登録をしておく、こういう能力が当然要求されるのでありますけれども、その点について、多少人手が足りないとか、能力が低いとか、こういう点が懸念されるのであります。

酉水孜郎

1950-04-13 第7回国会 衆議院 図書館運営委員会 第4号

そこで第一に計画いたしたいのは、図書館そのものをつくるのではなくて、図書館の建築について十分なる調査研究をする一つの設備をつくりたいと思つております。たとえば、この議会の建物ができまするときに、めんどうな調査をされたように附き及んでおるのでありますが、それと図書館とはもとより違いますけれども、やはりそれに必要な研究が大切であろうと忠つております。

金森徳次郎

1948-01-27 第2回国会 両院 両院法規委員会 第1号

しかしながらこの図書館を完成するために図書、諸資料の蒐集という点につきましては、まだ図書館そのものの設立もできていないのでありますから、これはよほどいろいろな経過を経なければ、ここまでもつていくにはまだひまのあることと思います。ところが立法の方は日々のことでありますから、でき上がつた國立國会図書館としては、こういうようなぐあいの組織にまとまるということも結構じやないかと思います。

松村眞一郎

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