2005-03-29 第162回国会 参議院 総務委員会 第9号
○国務大臣(麻生太郎君) 私の記憶では、義務教育というものの話を、教師に払います義務教育国庫負担金、教師給与の約二分の一ということになりますけれども、この二分の一というものを地方に一般財源として渡した場合においては地方においては教育水準に落差ができるのではないか、その例として、たしか文教関係のいわゆる図書館、図書経費というのを例に先生は引かれたんだと記憶をしますが、私が申し上げましたのは、今地方行政
○国務大臣(麻生太郎君) 私の記憶では、義務教育というものの話を、教師に払います義務教育国庫負担金、教師給与の約二分の一ということになりますけれども、この二分の一というものを地方に一般財源として渡した場合においては地方においては教育水準に落差ができるのではないか、その例として、たしか文教関係のいわゆる図書館、図書経費というのを例に先生は引かれたんだと記憶をしますが、私が申し上げましたのは、今地方行政
しかし、確かに、専門書でしかも出版部数の限られておりますものが非常に高い値段になるということは、一面、避けられない点もございますので、私どもとしては、先ほど御指摘がございましたように、大学の図書経費の拡大ということにはかなり意を用いたつもりでございます。五十年度の図書購入費につきましては、四十九年度の三倍に予算の総額を増額をさしていただきました。
願いしたいと思いますのは、国会図書館は、各省庁の支部図書館を構成分子としておるわけでございまして、この支部図書館の予算は各省につくわけでございますが、これは非常に微力なものでございますから、年々わずかな図書費が機械的に一律五%減でいきまして、二十九の各省図書館を通じまして、図書費がわずか千四百五十万円くらいになってしまう、こういう状態では図書館の機能に差しつかえますので、これは国会図書館中央部の図書経費