2021-03-16 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
体育や音楽、図工、美術、技術・家庭科では、実技、発表、展示、観賞、実習は充実します。反復練習や繰り返しの説明が必要な子供ばかりに目が行きがちですが、人数の少ないクラスであれば、理解の早い子供への対応も充実することができます。 私は国語の教員でしたが、グループ学習をするのには三人が最適だということを、何回もいろいろなことをやって思いました。六人は非常に多いです。
体育や音楽、図工、美術、技術・家庭科では、実技、発表、展示、観賞、実習は充実します。反復練習や繰り返しの説明が必要な子供ばかりに目が行きがちですが、人数の少ないクラスであれば、理解の早い子供への対応も充実することができます。 私は国語の教員でしたが、グループ学習をするのには三人が最適だということを、何回もいろいろなことをやって思いました。六人は非常に多いです。
続いて、学校なんですけれども、先ほど、体育館の、壊れてしまったという写真がありましたが、萩生田大臣にお伺いしたいというふうに思いますけれども、何百もの小中高、幼稚園、保育園等々が今回、壁が壊れたりとかいろいろありました、教室、体育館、家庭科室、図工室とかですね。
多くの支援学校では、生活室や音楽室、図工室などの特別教室が潰されて普通教室に転用されております。音楽室が潰された学校では、普通教室で音楽の授業をやっておりまして、隣の教室に音が響くので音楽の授業なのに音が出せないということでありました。 資料五枚目。ある支援学校では、図書室が普通教室に転用されたために、このように廊下に本が並んでいました。
小学校一年生、二年生、小さな学年のお子さんたちが、日本式の学校ということで、広々とした校庭の中で体を動かすこともでき、また音楽や図工といった情操教育にも力を入れている、かわいらしいお子さんたちの伸び伸びとした姿にも触れることができました。と同時に、大変印象的だったのは、インクルーシブ教育も含めて、先生方が熱心にお子さんと向き合っている姿でもありました。
右側は二階の図ですが、教材室、生活室、図工室がありましたが、いずれも潰されて四つのクラスの教室に転用されました。要するに、転用というのは特別教室を潰すことであります。 音楽室が潰された学校では普通教室で音楽の授業をやっておりまして、隣の教室に音が響くので、音楽の授業なのに音を出してはいけない事態になっております。
これまで文部科学省本省で所管していた、図工や美術、音楽などの芸術に関する科目を文化庁に移管するということですが、児童生徒の健やかな成長にとって文化芸術に関する教育は大変重要です。学校教育において学習指導要領を基に取り組まれているこれらの教育の質は果たして上がるのか、文化庁に芸術教育に関する事務を移管することの目的、効果をどのように考えているのか、お示しください。
そして、現実問題として足りないから、専科の先生が、本当はいけないんでしょうけれども、音楽、図工、家庭科の専科の先生をちょっとあいている時間、融通してやったりというようなことまでやっているという学校現場の話を聞きます。
中学校だけで見ますと、現実的に今七千件ぐらい免許外教員制度という担任制度が残っていて、おっしゃったとおり八割ぐらいは図工とか美術ということで、もう残りの二割ぐらいですから千五百件ぐらいはほかの一般的な科目、主科目の先生方というのが多分残っているんだと思うんですね。
だったら、とりあえず今わかっていること、教科書のにおいはだめなんだ、あるいは音楽室や図工室だけは行くと非常につらそうにするんだとか、わかることはあるんですよ。そういうのを書き込むことで個人の状況を把握するということを仕組みに乗せていくことは可能なんじゃないですか。それはむしろ教員の負担も結果として減ると思うんですが、いかがでしょうか。
図工の時間はというか、ちょっと分からなくなっていて。僕も多くの人にこういう普通に話している中で、例えば、野村さん、図工、好きでしたか。──好きでした、そうですか。小林さんは。──嫌いですね。なぜ嫌いになりましたか。──そうですよね。それ、成績というのは小学校のときの図工の時間ですよね。小林さん、ほかの科目はきっとオール五だったと思うんですけれども、図工がなぜか五じゃないという。
さらには、いわゆる芸能教科と言っていいかどうか分かりませんけれども、音楽だとか図工だとか体育だとか、こういった時間数がどんどん今減らされてきています。そういったものは文科省は行く行くは要らないと考えているのかどうなのかというふうな、そういうふうな疑問まで持ち始めています。
そもそも、皆さん、袋を見ていただきたいんですけれども、教科書、今かなり薄くなっているとはいえ、国語、算数、生活、図工、音楽、それぐらいの教科書はありますよね。それに副読本があったら、それぐらい入れたら、穴があいちゃいますよ、はっきり言って。そういう面では、機能的に意味もない。
その結果、例えば、小学校の地図や音楽、図工、あるいは中学校の地図や音楽では、二種類しか教科書がないという話も伺っております。 教科書用の出版が割に合わないということが私は大きな理由だというふうに思いますし、このようなことが起こっているとすれば、教育の自由や教育の多様性という観点からも問題があるのではないかというふうにも思います。
○吉川(元)委員 時間が来ましたのでここで終わりますけれども、見ていると、先ほど、小学校でいうと、書写が百五十四円、保健が二百二円、図工が二百十円、音楽が二百八円、家庭が二百六十七円、算数が三百二十四円、国語三百五十円、社会四百四十三円、地図四百四十九円、理科八百二十七円、生活八百五十三円、こういう価格なんですね。
開校当時にあった、小会議室、中会議室、資料室、そして図工室、技術室、被服室などの六つの特別教室が、今や普通教室として使用されています。さらに、廊下を広いスペースにして体を動かせる、また、授業中にパニックを起こしたときなどのクールダウンの場にしていた四カ所のプレールームは、壁をつくり、教室や更衣室として利用されています。
例えば、音楽だとか図工とか、あるいは体育とか理科とか、その専門性を有する先生が子供と向かい合いながら、例えば理科の楽しさ、それから実験の楽しさ、そういうものを教えていったならば、理科離れがきっと私は理科大好き児童になっていくのではないかと思います。
○那谷屋正義君 今拡大教科書の五教科について云々という話がありましたけれども、実は図工とか美術といった主要教科以外の教科書で発行に踏み切った会社はいまだ出ずじまいという状況です。そして、高校の教科書についても、これまでも一点の発行もないままといういわゆる不名誉なゼロ更新、ゼロ記録を更新しているという、そういう状況であります。
これは、与謝野大臣、例えば与謝野大臣のお孫さんがつくった図工の作品が、学校の改修がおくれて、雨漏りの中でべちゃべちゃになっちゃって原形をとどめないようになった、こういう事例は、今、現に全国の小学校の中で起こっているんですよ。
委員御指摘の重症の食物アレルギーの児童生徒におきましては、ごく少量の原因物質に触れるだけでもアレルギー症状を起こす場合がございまして、微量の摂取、接触により発症する児童生徒に対する配慮事項といたしまして、今回作成いたしますガイドラインにおきましては、牛乳パックの洗浄でありますとか、そば打ち体験授業あるいは小麦粘土を使った図工授業などの回避すべき具体例を示しまして、適切な配慮を学校側にしていただくように
そうすると、短期間だけの評価に陥ってしまいますと、本当にその人の持っている、言わばその人の持っている使命感とかやる気とか、あるいは人間としての規範性という部分、これは学校の先生が生徒を評価するのと同じく、成績だけで評価できない部分を、数学全然駄目だけど図工は図画がすごいうまいとかというのと同じく、持っているものの良さをどう加味して評価するかということは極めて短期的なスパンだと私は難しいと思うんです。