1965-02-22 第48回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
最近の雇用失業情勢は、経済の高度成長に伴い、全般的には好調に推移しておりますが、なお、若年労働者や技能労働者を中心とする労働力の不足、中高年齢失業者等の就職困難、地域間、産業間における労働力需給の不均衡等の問題があるのであります。
最近の雇用失業情勢は、経済の高度成長に伴い、全般的には好調に推移しておりますが、なお、若年労働者や技能労働者を中心とする労働力の不足、中高年齢失業者等の就職困難、地域間、産業間における労働力需給の不均衡等の問題があるのであります。
あまねく受信できるようにするため、特に放送施設の建設改良に重点を置き、当初三カ年の計画をもちまして、年々中継放送所五局の建設、第二放送施設十局の整備その他の計画を推進し、日本全国百パーセント良聴化を目ざして施設の拡充をはかり、二十九年度末には良聴区域が第一放送におきましては九八・六%に、また第二放送におきましては九三・七%になることを予定いたしており、さらに今後は、わずかではありますが、残された聴取困難地域
さらに今後は、わずかではありますが残されました聴取困難地域に対しましても、放送文化の普及をはかりますため、昭和三十三年度までに第一放送は九九・五%に、第二放送は九七・一%まで良聴区域を広めていきたい所存でございます。そこでその一環として三十年度におきましては、中継放送所二局の建設、福岡その他三局の増力、第二放送八局の整備などを実施いたす計画にいたしております。
NHKも三十年の歴史を経まして、今第一放送では大体九八%、第二放送でも九四%の電波の普及を見ておりますけれども、或いは電波がまだ普及していない山間僻地に電波を行き渡らせることがNHKの持つ使命から申しまして非常に重大であるという点から考えまして、今後できるだけ急速に聴取困難地域の絶無になるように進めたいというふうに考えて承りますか、何分国民の受信料で賄つておりますNHKといたしましては、国民の負担が