2017-05-30 第193回国会 参議院 法務委員会 第15号
それでは、大臣御自身で、この挙げられた例以外にも、やはり私も挙げてみろよと言われれば幾つか挙げたいと思っているんですが、大臣が考えられているそういう表の顔になりそうな、隠れみのになりそうな団体、運動、活動、どういうものでしょうか。大臣、どうですか、大臣。
それでは、大臣御自身で、この挙げられた例以外にも、やはり私も挙げてみろよと言われれば幾つか挙げたいと思っているんですが、大臣が考えられているそういう表の顔になりそうな、隠れみのになりそうな団体、運動、活動、どういうものでしょうか。大臣、どうですか、大臣。
○参考人(岸元學君) 広島県の教育現場におきましては、教職員団体、研究団体、運動団体が学校運営に強い働きかけをし、校長が実質上動きがとれないというふうな状況がございます。その中で、一人の校長が命を失ったという痛ましいことが生じました。 私は、第二、第三の犠牲者を出さないためにはどうしたらよいかという思いでこの席に出席させていただきました。
まず、二%が財団法人日本宝くじ協会ということで、助成金として各団体、運動等に配られている。〇・九%が財団法人自治総合センターということになっておりますが、そのほかにもいろいろな団体にこれが回っておることが指摘をされております。
○鈴木内閣総理大臣 この憲法の問題については、現行憲法を守るという団体、運動もございます。また、憲法を改正した方がいい、こういう運動、団体もございます。私は、それはあってよろしい、憲法が十分国民的な立場でもいろいろ研究をされる、調査をされるということは、憲法を尊重するというその旨に反する行為ではない、こう思っております。
○国務大臣(植木光教君) 戦前は、先ほど来出ております部落解放同盟の前身でございます水平社を初めとする民間の団体運動というものが大きな力を示されてまいったわけでございますが、戦後におきましては、特に最近は、憲法に保障いたします権利擁護のために法律をもって事業の推進に当たっているのでございます。
「この法律の存在が、労働運動その他の社会的の団体運動に対しまして、弾圧的な性格をもっておるのではないかという御質問に対しては、……この法律自体は、さような労働運動等を目標としてつくられたものでは絶対にないのでございますから、全般の犯罪の、刑事訴訟法で言いますところの刑事政策的な動かし方によりまして、そういう弊害は十分に避け得られるものと思っております。」こういう答弁をしている。
なお、雑誌などを見ますと、この改正案は労働者団体の団体運動を弾圧するのに利用される危険があるという意見が出ているようであります。万一そのようなことがありましてはたいへんであると思いまして、いままでに暴力行為等処罰に関する法律の第一条第二項が公安、労働関係事件に適用された前例があるかどうかを調べてみました。
同じことは、団体運動の自由は、もちろん憲法上保障されていることは、政治的活動の自由と同じでありまするが、それを乱用して国会に不法に暴力的に乱入したり、人を逮捕監禁して、つるし上げして病気にさしたり、暴行を加えたりということが悪いのでありまして、そのこと自体は、刑法におきましても、殺人だけが暴力として刑罰の対象になってはおらない。
それから第二点は、そういう政治運動、反政府的あるいはILO批准促進という団体運動の結果、たまたま起こりました傷害、暴行、器物破損、国会乱入、こういうことが起きた場合に、現刑法で処罰の対象としておるのかという御質問であったのでありますが、これは、政治目的のための暴力行為でありますから、それを犯した個人、現行犯の人は、この政防法によって刑罰が適用されるわけであります。
ですから、われわれは正常な団体運動を規制するものではない。これはもうわれわれ終始一貫した考えでありまして、われわれの取り締まりの対象は暴力行為そのものであります。 それから解散の問題が出ましたけれども、これも団体の活動として殺人を行なうような団体の存在は許すことはできません。
ところが長官は、個々の事例にわたっては、たとえば平和運動とかあるいは団体運動とかいうような問題にわたっては、予備的行為で調べるかもしれぬけれども、常時にわたっては調べないと言われたですね。
かくして青年団運動は、前項の婦人団体運動にならっていえば、教化運動の青年版となり、このものが極端な国家主義的精神運動の最重要な基幹部隊としての活動を最後の日までつづけたことは周知の通りで」あります。 ここで申しまするならば、宮原氏は、ヒトラー・ユーゲントにおいてさえも、青年の自己決定、青年の自由の要求の伝統を無視することはできなかった、こういうことを言っております。
といって教育という言葉を使ってはいけないといっても、これらの団体運動は教育的ということが一番人の耳に入りやすく、また効果的であるから、そういうつまり社会教育関係団体に補助することは、団体が現実にやっている内容は、いわゆる憲法上の教育という言葉と不可分のものであるからいけないということでなく、もっとゆとりのある解釈ができないかどうかをお聞きしたい。
さらに青年自身の環境の問題もありますけれども、その強化の対策といたしましては、団体運動の健全な育成をはかり、市民教養を高めるために巡回文庫を実施しており、また、スポーツ、教育キャンプの野外活動等の普及奨励に努めておる次第でございます。本年度の予算におきましては、スポーツ関係については三千万円、教育キャンプについては三百万円を計上した次第でございます。
また、経済統制で味をしめた者と、団体運動家等の一部には、本法案は業界安定の万能薬のごとく一流の話術をもちまして、われわれの心をひきつけるものもございます。強権によってできた組織は表面的の団結でございまして、精神的団結ではございません。精神的なつながりがなくては、よい結果の生まれるわけがございません。
その誓約書は、 今般御所生光会療養所に御採用願いましたについては就業規則を守るは勿論上司の指示に従い友愛互譲信義協力の精神を基として公正な秩序の下に責任を重じ誠実を旨とし常に発刺たる創意を以て業務に精励し事業の発展に努力尚左記事項を厳守致します 記 一、所の建物、附属物件を愛護し万一重大過失によって棄損したときは弁償の責に任じます 一、名称の如何を問わず組合又は団体運動には参加、参入
○寺内政府委員 ただいまの養蚕協同組合の実態は、足鹿先生のおつしやるように多少不備な点もありますけれども、しかし私は、過去の産業組合時代を通じて、長年の団体運動の結果、だんだんよくなつておる、完璧なものであるとは申し上げかねるのではありますけれども、しかし相当の団結の力を発揮いたしまして、農民の利益を代表するところまでだんだん来ておる、今後なおこれを育成し、改正すべき点は多々ありますけれども、なお今後
さらに最近においては、吉田政権の行き方は、人事院をもはや不要とし、公務員としてのみずからの権限を守るための団体運動は禁止せられておるし、その上に人事院も廃止されるというような傾向に進んでおるとき、やはりその一翼に合流して行くような傾向を、この外務公務員法が持つておるのではないかという点を非常に強くわれわれは疑うのでありますが、これに対して政府は一体どういう考えを持つてこうした特別のものをつくられるか
このマ書簡或いはそれに基いたところの政令二百一号というものは当時の労働運動、公務員が結成しているところの労組運動の一つの偏向性というものを是正して、新らしい民主日本を建設するにふさわしいところの自主性あるところの民主的労組を育成するという立場から出されたものであつて、断じて健全なる公務員の団体運動、具体的に言つて労組運動を彈圧するものでないということは、これは当時の声明その他を見てもはつきりいたしておるわけであります
十分な政治活動なり、団体運動はできないであろうということを考慮に入れないで出すというならば、私は人事院はまさにこの公務員の首切りの問題なり、あらゆる問題について、誠意を持つていなかつたということを証明すると思いますが、この点はどうでありましようか。これが第一点であります。 第二点は、国会が逐次そういうふうに向上してくれたらいいであろう。これは先ほど松澤君に対する御答弁にも同様でございました。