1977-04-27 第80回国会 衆議院 逓信委員会 第13号
それで、一般の銀行の分については後から大蔵省の方にお伺いしますが、団体扱いしている団体貯金で甲種、乙種とございますね。その中で、小学校の子供たちがお父さんからもらったお小遣いを出し合って零細な貯金をしているのがありますよね。そういったものは何件で、どのくらい額がありますか。
それで、一般の銀行の分については後から大蔵省の方にお伺いしますが、団体扱いしている団体貯金で甲種、乙種とございますね。その中で、小学校の子供たちがお父さんからもらったお小遣いを出し合って零細な貯金をしているのがありますよね。そういったものは何件で、どのくらい額がありますか。
○神山政府委員 まず、団体貯金でございますが、甲種団体貯金、乙種団体貯金、五十一年十二月末現在高で申し上げます。甲種団体貯金の団体数が四千六百六十団体、金額で十四億円、乙種団体貯金で六万二千百二十二団体、二百九十七億円。
そこでこの社内貯金にかわるような、たとえばその会社から団体貯金として出されたものについで七〇%か八〇%はその会社へ、たとえば別の機関を通しても融資をしてやれるとか、そういうような方法で社内貯金などというような非常にあいまいな、言ってみると保証のない、そういうことでの取り扱いはおかしいのではないかという意見を出したことがあるのですよ。
たとえば昨年の八月から、これは貯金局のほうでございますが、電信為替の振り出し、電信為替の払い込みの事務を追加し、あるいは通常郵便貯金の関係では、団体貯金を除いた他の事務はすべて取り扱うというようになっております。ただ、簡易郵便局の団体から要望のあります問題点のうち、法律改正を要するような問題につきましては、現在省内でまだ検討中でございまして、結論を得るところまでまいっておりません。
たとえばいま団体貯金というようなものがありますけれども、これと変わった形の一つの新しい種別で、会社からの預金を一括して社内からの定額貯金の預金として預る、その預った総ワクについては、これは郵政省が、事実上企業を単位として融資をしている関係銀行へそのワクを与える。
できないということは、労働基準法の十八条の規定が、いわゆるやみ金融の取り締まりの法律ができたあとに認められたものなら、これはあなたの答弁のようなことも了解することができると思いまするけれども、先ほど私が申しましたように、社内預金というものの歴史的な経緯からいきますと、戦時中戦争目的のために資金を調達する一つの手段として、会社で社内貯金をやり、町内貯金をやり、そうしてその他の団体貯金をやり、こういうものが
第二点は、団体貯金の種類を広げ、または制限規定をゆるめたいと、こう言っておりますが、これは利用者の利益よりは、むしろ政府が国民の金を吸い上げる手段になるだけであるという点であります。 第三点は、低金利政策として預金者の利子を下げようとしておるという点です。それにかかわらず、一方、消費物価は一割も高騰しておる。これでは、国民の利益はますます侵害されるばかりではないかという点です。
昭和三十七年の十二月末現在で団体数は六万五千団体、貯金の現在高は百十二億一千六百万円、一団体の平均の貯金在高は十七万二千円になっております。
これを七、八十%までは振替預入をやるということになりますと、大体そのうち従来の例から見まして一七%くらいの歩どまりがございますので、通常貯金としての奨励増強策として、その恩給の振替預入というものをさらに積極的に勧めるというようなこと、あるいは地域的な団体貯金の制度をもっと積極的に作っていきたいというような点に通常貯金としては重点を置いていきたい。
かたがただんだんと団体貯金等の結成がふえて参っておりますので、何とかして従業員全体が努力していただければ、千三百億程度には達成できるのではないかというふうに考えておるわけであります。
そのほか、経済情勢とか、あるいは第一線で団体貯金が相当結成をされておりますので、かたがた来年度一つ従業員各位にも大いに努力をしていただくということも見込みまして、千三百億は今まででは最良の実績でありますので、これと同額ということは非常に困難と思いますけれども、不可能ではないという見積もりで設定いたしたわけであります。
それから法人名義のいわゆる団体貯金につきましては、三千円以上のものは一万五千円までは第一封鎖、それ以上は第二封鎖ということで、第二封鎖預金ができたわけでございます。
従来ただ、今貯金局長のお話しによれば、宣伝の方法を変えるとか、団体貯金をどうこうと言っておりますが、それだけでは十分ではないと思うのですが、何か抜本的な利子問題に関連して検討されてしかるべきではないかと思うのですが、その点はどうでございましょう。
なお、その九百九十億を達成するに際しての対策といたしましては、やはり郵便貯金といたしましてはじみちに宣伝といいますか、周知に努めていくということが肝要であろうと思いますので、従来の周知宣伝方法にもう少し工夫をこらしていきたいということと、団体貯金が通常貯金におきましてはかなりのウエイトを占めておりますので、団体貯金等にはなお力を入れていきたい、このように考えております。
なお私どもの方でも、従来団体貯金の結成ということには非常に力強く運動を進めておるのでありますが、私どもの見るところでは、なおなおこの団体貯金の結成については一そう充実せしめる余地があるし、またその必要を感じますので、この方面にも強力な運動を進めていきたいと考えております。
なお従業員を督励しますると、たとえば貯蓄団体、婦人団体等も、今まで以上に団体貯金というものも推進し得る、かういうように考えられるのでありますが、先ほど井手委員も指摘されたように、まだ日本国民の貯蓄に対する観念といたしましては、利子の問題とどうしても離れることはできないのであります。これはもう御指摘の通りだと私は率直に認めたいと思います。
たとえば会社その他の団体に対しては、その責任者を饗応して団体貯金の獲得に努めるほか、個人を対象とするものに対しては、物品等を供与して銀行預金への吸収や郵便貯金からの乗りかえを勧奨する等の事例は間々聞くところであるが、国を背景とし、利用しやすいことを特徴とする郵便貯金にあつては、如上のような銀行側の攻勢にもかかわらず、その影響に目下のところ優慮すべき状況ではありません。
この中には同一の預入者でありましてたくさんの貯金通帳を持つているもの、或いは団体貯金でありますが、それが個人別に皆持つているというようなものがたくさんあるのでございますが、これらのものを同一人にいたしてこれを統合して一括の通帳にする、或いは団体等のもので個人別のものはこれを団体名義のものに切替えるというふうに、通帳の整理によりまして、四百十八名の減員になつた次第でございます。
なお郵便貯金につきまして同一の預入者の貯金通帳がたくさんあります場合に、これを統合する、あるいは団体貯金等によりまして個人別の預入を合同預入に改めることによりまして四百十八名であります。さらに定期的に貯金通帳を引揚げましてこれを検査しておりましたものを、随時閑散のときにこれを行うごとによりまして九百七十二名でございます。
につきましては、街頭進出する手足も持つておりませんし、またそういつた建前にはなつておりませんので、従来は大体窓口に進んで来られる貯金の増に期待しておつたのでありますが、ここ三年ばかり前から、そういつた個々の貯金行為でない、たれか非常に熱心なそういつたまとめ役があつて、それが強制にわたらず、戦時中の隣組貯金のような種類のものでなく、みなの貯蓄意欲がそういつたところで結集され、発揚されるような形におきまして、団体貯金
しかもただいま工場労務者等については、利上げの恩典に浴さないというお話でありますが、私どもの方でいろいろ団体貯金その他貯蓄の増強に役立つような、しかもそういつた勤労大衆の生活安定に役立つようないろいろな増強施策をとつておるのでありますが、各種の相当大きな工場において、大小とりまぜましていろいろな団体をつくられ、しかもそこで相当貯蓄の実績を上げられ、われわれの方といたしましてもそういつたうるわしい団体
「ここにおいて監視員の制止も聞かず、あつれきの結果、組合員が門内に――門にくぐり戸がついているから、門外の友誼団体(貯金局女子軍)を入れてしまつた。これらの女子軍は、あるいはインターナショナルを高らかに歌いつつ門内に突進したのである。」こういうふうにあげまして、「加賀谷ヨネマル共は交換室に入り、もと共産党員で、現在脱党している監督某を引張つて行こうとしたが、ならず。