2006-04-10 第164回国会 参議院 決算委員会 第6号
つまり、元々青少年教育というのは団体訓練施設であると。団体訓練で団体宿泊訓練なんだと、こういう定義付けがなされていますので、団体で宿泊する、そして訓練をすると、こういう目的からすると、ベッド数、個室はそんなに多くならないんだと。
つまり、元々青少年教育というのは団体訓練施設であると。団体訓練で団体宿泊訓練なんだと、こういう定義付けがなされていますので、団体で宿泊する、そして訓練をすると、こういう目的からすると、ベッド数、個室はそんなに多くならないんだと。
もう時間がありませんのでついでに申し上げますが、稼働率ですね、実際、青年の家、自然の家に限定しますと、稼働率、実際その施設は使われておるのかという、団体訓練として。施設によっては、青年の家は十三か所ある、少年自然の家は十四か所全国にあるわけですけど、施設によって非常に、七割ぐらい使われている、稼働しているところもあれば二割台のところもあると。
ですから、国立青年の家、少年自然の家、オリンピック記念青少年総合センターの場合には、これはそもそも団体訓練みたいな、ちょっと戦後の、自然の中でちょっと鍛えましょうという趣旨は分かるんですが、国でやらなきゃいけない事業かというと疑問ですよね。地方でもやっています。
だからむしろ、自衛隊には違いないけれども、日本の若い人たち、団体訓練を受けた若い人たちが自衛隊員として参加している、こう私は素直に見るべきであろうと思っております。
しかも、ほかの国から出ている人たちは皆部隊から出ておりますから、団体訓練を積んでいる。その中でそういうことをやったことのない人が一人いるということはかなり問題があると思うのであります。そこで私は、この組織化されているということと団体訓練を必要とすることからいって、今度の法案にはそれが盛られている点を高く買っております。
これは今改めてやっておるわけじゃありませんで、昔から三島の学園におきましてはいわばチームワークの団体訓練とかあるいは体力の向上という意味におきましてこうした集団的な行動をとらしております。改めて国労なり何なりに対して行ったものではございません。
その中で団体訓練だとか、あるいはお互いの仲間同士の間とか、いろんな礼儀作法、こういうものをつくると。その中にやはり物を大切にしなさいと、大事にしなさいと、こういう問題も教えているわけですね。ですから、例えば自分のグローブがあればもう毎日毎晩グローブを磨いているとか、スパイクを磨いていると。当然自分の愛用のバットなんというのは人に貸すのも嫌だというようなのもあるわけですよね。
○高石政府委員 宿泊団体訓練を伴う行為でございますから、当然子供は二十四時間その施設に入るわけでございます。したがいまして、二十四時間施設に入っている子供に対する管理の形態をどう考えるかというのを工夫していかなければならないわけでございます。一般的に学校の先生の勤務時間は一日八時間というのが標準であるわけでございます。
○政府委員(高石邦男君) 直接関係はございませんで、前々から文部省ではグリーンスクールというような形で少年自然の家等を使いまして子供たもの宿泊団体訓練を通じて教育の実を上げていきたいと、こういうことを事業として展開してきていたわけでございます。これをもっと発展さしていこうということで、今回の事業はそういう施設を利用いたしまして学校教育活動の一環として実施をする。
それをさらに推し進めていきますためには、極端な国家主義という表現もずいぶん使われたと思うのでございますけれども、国を強く出していくような人たちはまず公職から追放されましたし、逆な立場の人たちが公職に迎え入れられるというような状態もございましたし、もちろん、国旗とか国歌とか許されませんでしたし、また、学校における団体訓練というようなものも、軍事につながっていくという考え方のもとにおいて禁止もされましたし
それで、御承知のとおり、これは社会教育施設として位置づけられておりますが、最近の青少年は団体訓練の機会がございませんので、この団体訓練をする社会教育施設としてつくってきたわけでございます。 それで、文部省といたしましては、青年の家につきましては昭和三十年以来、それから少年自然の家につきましては昭和四十五年以来補助をいたしております。現在、青年の家は全国で四百五十八ほどございます。
いまでも多少、これはもうそれはそのとおりですということで、それは早速変えましょうということになれば、多少今度のセンターもたとえばつくったって、これは相当やっぱり民主的にその地域地域の自主的な運営でやっていかれるんだという感じもなきにしもあらずだけれども、それだけ私が忠告しても、民主的にやっていくということじゃなくて、一つのけじめと、団体訓練というためには日の丸が要ると、こういったかさにかかった考え方
別に私は団体訓練というようなものを否定しているわけじゃないんですよ。四列縦隊で並んで行進しようと言えばそれでいいんです、わいわいわい行くというのが団体訓練じゃないんですから。ただそれの象徴として、それを締めくくるために朝晩日の丸を上げるということ、そこに団体訓練のもう妙手がある。ここだけだという思い込みを私は大臣してもらいたくないと、こう言っておるわけです。昔はそうですよ。
その他、学内式典の簡素化を図ったり、あるいは団体訓練を廃止をしたり、問題になりました学長訓話につきましても、新入生のオリエンテーションのときだけに限ることとした。あるいは教職員の給与なり、事務組織についても改善整備を図っていくというような、いわゆる近代化委員会の改革案は、その主要な部分については逐次実行に移されていると承知をいたしております。
先ほど長官がおっしゃいましたように、自衛隊は非常に平和に徹し切ろうというような崇高な一つの組織でございますし、団体訓練の場でもございますし、またいろいろとりっぱな教育もされるであろうし、そういう自衛隊を出た人は優先して就職採用されるというような習慣をつけることも必要であると思っております。
そういう意味で、いわゆる徴兵制度とかそういうことは別にして、国民がときに団体訓練を受けることは、国民の将来のためにも必要ではないかということを私はいつも考えておるわけでありまして、それには自衛隊が本当に国民から親しまれる自衛隊でなくてはならないし、また自衛隊員もそうした人とともども、国民とともども、社会人としてもりっぱな人間だと言われるようなことにならなければならぬ。
そういう意味で、草刈り大作戦でもよければ、植林大作戦でもいいですが、もうちょっと文部省に積極的に乗り出していただいて、ことし夏休みもありますから、個人の全く恣意的な夏休みの過ごし方でなくて、そういう団体訓練を通じ、そして計画性を持った、啓蒙的な役割りと意義があるような、そういうものをことしの夏休みあたり本気で考えてもらいたいというのが結論なんです。
ただ問題は、青年の家の宿泊団体訓練という目的におきます最低限の、たとえば朝何時に起き、夕方何時に休んでいただく、というようなこと等は、最低の秩序として守っていただいておるわけでございます。
○山原委員 こういう施設ですから、すべての規律をこわせなどということを要求しておるのではなくして、当然団体訓練をやる場合の規律も必要でありましょうし、またこの施設としての規律もあると思います。
そして森下先生御指摘のとおりに、現在の学校制度の中におきましては、余りにも自由というものをはき違えまして、節度ある行動あるいは団体訓練、額に汗してというようなところが若干欠ける部面がある。ところが自衛官の教育は、結局知的教育もさることながら、あるいは技術教育もさることながら、肉体的な運動あるいは肉体的な訓練というものは、かなり激しいものでございます。
自分の生命ですから、働いている自分の命だから、一番守るのは自分じゃないかと言われればおしまいですけれども、ただ本能的な逃げ方とか、いろいろなものも、ずいぶん訓練によって修正されていくわけだし、団体訓練とか小さな規模の訓練、それから、こういう事故にはこういう対処をするというやり方ですね。そういう訓練によって、ずいぶん命が助かるのじゃあるまいか。
団体訓練と自然に親しむということと違うのですが、いまのように十八歳以上ぐらいをいつも考えておられる青少年対策本部としては、この少年自然の家の方は余りタッチしないで済むのですか。
○田代富士男君 いま文部省、総理府から御答弁をいただきまして、青少年に対しましては青少年の指導者を養成していきたい、四十九年度だけでも十七万人の人を養成するようにしたい、またいろいろな青少年を自然と親しませる施設の整備をはかっていきたい、そして少年の規律だとか訓練とか、団体訓練をやっていきたい、このように言っていらっしゃいますが、文部大臣あるいは総理府長官もすでに御承知のとおりに、東京の目黒区の都営団地