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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2005-10-14 第163回国会 衆議院 法務委員会 第5号

あくまでも、重大な犯罪を、組織的な犯罪団体、犯罪目的とする団体が実行しようとするいわば合意が得られた場合にこれを処罰するわけですから、あくまでも厳格な組織性要件というのが必要になってくるわけで、しかも、犯罪についても重大な犯罪という要件がかかっているわけですから、入り口が極めて狭いということが言えるんじゃないかと思いますけれども、これについて、法務大臣、いかがですか。

平沢勝栄

2004-11-30 第161回国会 参議院 内閣委員会 第8号

犯罪被害者等がその受けた被害を回復し、又は軽減し、再び平穏な生活を営むことができるようにするためには、先ほど申し上げたようないわゆる縦割りの弊害など、国、地方公共団体、犯罪被害者等に対する援助を行う民間団体医療関係者など様々な立場の皆さんが相互に連携を図っていく、そのための支援を行っていくことが重要だと考えております。

宇佐美登

1999-05-18 第145回国会 衆議院 法務委員会 第13号

そこで、今後ますます組織犯罪あるいは団体犯罪についてのその理論というものを高めていく御努力を刑事局長にお願いしたいと存じます。  さて、最高裁判所白木刑事局長にお伺いいたします。白木局長先ほど法務省の松尾刑事局長に尋ねたのと同じことでございますが、組織犯罪処罰というのは、従来の個人主義刑法理論からはとり得ないのではないかということをまずお伺いいたします。     

山本有二

1999-05-18 第145回国会 衆議院 法務委員会 第13号

○山本(有)委員 やはり組織犯罪団体犯罪になりますと、用意周到に準備を行います。まさに、この用意周到が団体犯罪、組織犯罪違法性の重要な点である。とすると、予備をまさしく加重していくということが、団体組織犯罪の特徴であるがゆえに、必然的に予備強化予備についての責任を問う、ここが私は大事なことになるだろうと思いますので、この法案の趣旨については大いに賛同するわけでございます。  

山本有二

1995-10-11 第134回国会 衆議院 予算委員会 第2号

江田委員 今の制度、仕組みということだけでは済まないいろいろな問題があるということでして、先ほども総理ちょっとお話しになりましたが、例えば刑法でも個人責任ということを中心に刑法体系全体ができているんだけれども、しかし、もうああいう団体犯罪になると、個人責任ででき上がった刑法刑事訴訟法体系だけではなかなか進んでいかない。  

江田五月

1950-04-29 第7回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第22号

と共にその機関下部機関に属する職員、先程或る特務機関のごときは自動車の運転手まで、小便までに及んだと申したのでありますが、いわゆるこういうのは犯罪部隊……俗称ですね、つまり固つたものが全部犯罪団体犯罪であります。内乱罪とか、騷擾罪のような団体的の犯罪である。或る一つ部隊であれば、それが全部一つ団体として犯罪を構成しておるのだ、こういう一つの見解でございます。

武藤喜一郎

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