1965-08-06 第49回国会 衆議院 決算委員会 第1号
昔専売以前、いわゆる塩の回送問屋が全国に非常に数多くあったわけでございます。その人たちが、塩の回送関係を専売局に取り上げられるということになるわけでございますが、必ずしも取り上げようということではなくて、小さな各地の塩回送会社を使えばいいわけですけれども、専売局として一手にやる場合においては、回送会社が小さ過ぎる、各地に数が多過ぎる。
昔専売以前、いわゆる塩の回送問屋が全国に非常に数多くあったわけでございます。その人たちが、塩の回送関係を専売局に取り上げられるということになるわけでございますが、必ずしも取り上げようということではなくて、小さな各地の塩回送会社を使えばいいわけですけれども、専売局として一手にやる場合においては、回送会社が小さ過ぎる、各地に数が多過ぎる。
社長と常務が專売公社から行つた人であれば、首脳部がほとんど專売公社関係ということになつて、君の言う、回送問屋が集まつてつくつたということは、過去の歴史であつて、現在ではそうではないのではないか。
○篠田委員長 大正八年に回送問屋が集まつてつくつたのだけれども、現在は公社から天降り的な人たちがたくさん入つて、塩回送会社の幹部は、公社のかつての職員が重役とか社長になつているのではないか。