1992-03-10 第123回国会 参議院 逓信委員会 第2号
ただ、回線不足によります話中切断とかあるいはつながりにくい状況の発生につきましては、一時大変お客様に御迷惑をかけておりましたが、大体昨年の六月ごろまでに、郵政省の方からも増波をいただきましたり、積極的に回線の増設工事だとか基地局の新設によります無線ゾーンの小ゾーン化等を実施しました結果によりますが、現在の調査によりますと回線不足による話中中断だとかつながりにくい状況というのはほぼ解消したと考えております
ただ、回線不足によります話中切断とかあるいはつながりにくい状況の発生につきましては、一時大変お客様に御迷惑をかけておりましたが、大体昨年の六月ごろまでに、郵政省の方からも増波をいただきましたり、積極的に回線の増設工事だとか基地局の新設によります無線ゾーンの小ゾーン化等を実施しました結果によりますが、現在の調査によりますと回線不足による話中中断だとかつながりにくい状況というのはほぼ解消したと考えております
ただいま先生御指摘の回線不足の問題ですが、現在大西洋の西、東、インド洋、太平洋と、こういうふうにあるわけですが、大西洋の西につきましては、一九九二年の三月に七十五回線から百二十五回線にふやすということになっております。それから大西洋の東でありますが、これは今年四月に四十五回線から百二十五回線にふやしております。
施設の行き詰まりは当然サービスにも影響をし、市内の不完了通話の過半数が相手話中に基因するもので、加入率の低いことが疏通率の向上を阻んでおり、市外通話では回線不足に基く回線負荷量の過大が待合い時間を長くさせていて、毎年九州管内で二千万程度ずつ通信取扱い数が増大している事実とにらみ合せると、これに対応して施設の増強をはからない限り、サービスの向上は期待できないのであります。
富士地区内通信機関は、富士局、東田子浦局、岩松局の三局制にわかれているため、局線入りまじり、回線不足等の事情により、不必要な時間を消耗し、また田子浦、岩松村のごときは、村内の通話でありながら、市外通話という不自然な通話の状態で、しかも旧式施設により通話機能はきわめて薄弱で、莫大な通話料金の負担となつており、地区発展をおびただしく阻害している。