1957-02-07 第26回国会 衆議院 決算委員会 第2号
さらに防衛庁におきましては、二十九年度の決算でまだ会計検査院の検査が済んでない——回答未済のものも含んでおりまするが、それが約十六億あるのでございます。これを加えますと、九十五億が防衛庁において未確認ということになっております。
さらに防衛庁におきましては、二十九年度の決算でまだ会計検査院の検査が済んでない——回答未済のものも含んでおりまするが、それが約十六億あるのでございます。これを加えますと、九十五億が防衛庁において未確認ということになっております。
○吉田(賢)委員 この機会に、前後いたしますが、会計検査院に一応伺っておきますが、決算につきまして決算額の未確認、これは前金払いの精算未了のものとして三十三億円、概算払いの精算未了として十五億円、質問に対する回答未済といたしまして八千八百万円、証明済み調査中のもの四十二億円、回答済み調査中のものが一億三千六百万円・計九十四億余りになるわけでありますが、これは一口に言えば一体どこにこういう責任があるのでしょうか
○渋江政府委員 その回答の内容といたしまして、回答未済になつております第一点の「使用許可条件に反して鉄骨造として許可を与えた理由」というのに対します回答は、先ほど申し上げましていろいろおしかりもいただきましたが、防火地区であるという点が一つ、それから鉄骨造がむしろ木造よりも解体容易であるという点が第二点、それから次に解体後の鉄骨材が後日有効に利用できる、こういう考え方に立ちまして木造という条件を鉄骨造
この支出額のうち会計検査院で検査を終了することができないで未確認として翌年に送りましたものが八十九億四千百余円に上つておりますが、このように多額の未確認がありますのは概算払の精算が済んでいないため価格の当否が決定できない、こういうようなものや、或いは質問に対する回答未済と、こういうものが多かつたからであります。
それから特別会計は通信事業特別会計の歳入が二百五十二億七千七百余万円、歳出の支出済額が二百四十億九千八百余万円、それから簡易生命保險及び郵便年金特別会計の保險勘定が歳入が三十七億六千余万円、歳出が二十七億九千余万円、年金勘定が歳入二十六億余方円、歳出が二億四千百余万円でありまして、その決算額のうち通信事業特別会計歳出の部におきまして、百六十八万余円は未拂金の清算未了とか、あるいは質問に対する回答未済
昭和十六年度の分は片付いたのでありまするが、昭和十七年度、今から五、六年も前の点で、十七年度におきまして、今から見れば税金は僅かでありまするが、十六万五千円というものがまだ質問に対する答弁未済、十八年度におきましても金額は、十八年度は割合小さいのでありますが、三万七千円答弁未済、十九年度におきましては千六百万円というものがやはり証明未済、甚だしいのは証明未済があるのでありまするが、証明未済又は質問に対する回答未済