1951-03-21 第10回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 第10号
遺憾ながら御辞退する旨を回答せり。」、こういう意味合いの私信をあなたは小坂日発総裁に出しておられます。それから当委員会においてその書簡を小坂自発総裁が読まれたのに対して、あなたの相手方になつておりまする、ここに見えておる松永委員はこういう御答弁をしておられます。
遺憾ながら御辞退する旨を回答せり。」、こういう意味合いの私信をあなたは小坂日発総裁に出しておられます。それから当委員会においてその書簡を小坂自発総裁が読まれたのに対して、あなたの相手方になつておりまする、ここに見えておる松永委員はこういう御答弁をしておられます。
役員選定のことを條件として受諾に決し、午後四時過ぎ安川君同道、松永委員長代理を約束の通り落合の自邸に訪問し、右受諾並びにその條件として、人事は協議に興りたき旨回答したるところ、松永氏は、人事はすべて佐藤社長の発案を了承してすでに決定し、印刷に附したるにつき、もはや協議の余地なし、すべて一任の上で、ただ上置に会長を受諾してもらいたしとのことにつき、それでは到底受諾しがたし、遺憾ながら御辞退する旨を回答せり